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イスラム 中国への抵抗論理 (イースト新書)
著者 宮田 律 (著)
暴動とテロが相次ぐ中国の新疆ウイグル自治区は、漢民族による強制移住と植民地化などにより、分離志向を強める地域である。現代イスラム政治研究の第一人者が、現地取材により知られ...
イスラム 中国への抵抗論理 (イースト新書)
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商品説明
暴動とテロが相次ぐ中国の新疆ウイグル自治区は、漢民族による強制移住と植民地化などにより、分離志向を強める地域である。現代イスラム政治研究の第一人者が、現地取材により知られざる少数民族弾圧の実態に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
超大国化する中国において暴動とテロが相次ぐ新疆ウイグル自治区。漢民族による強制移住と植民地化、中国東部との経済格差増大、過酷な人権抑圧により、チベットに並ぶ分離志向を強める地域だ。民族独立をめざす新疆ウイグル人の抗いは、旧ソ連中央アジア諸国の影響、イスラム過激派の思惑と絡まり合いながら近年ますます過激化し、中国共産党一党独裁体制への脅威となりつつある。現代イスラム政治研究の第一人者が、現地取材により、中国が内包する知られざるイスラム問題をつまびらかにする。【商品解説】
著者紹介
宮田 律
- 略歴
- 〈宮田律〉1955年山梨県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。UCLA大学院歴史学科修士課程修了。静岡県立大学国際関係学部准教授。現代イスラム研究センター理事長。
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