恐竜がくれた夏休み（講談社青い鳥文庫）

著者はやみねかおる（作）,武本糸会（絵）

小学校生活最後の夏休み、美亜はなんだか寝不足。五日連続で恐竜の夢を見つづけているせいだ。そしてどうやら、恐竜が泳ぐ夢を見た人はほかにもいるらしい。夜中の海野浦小学校を調べ...

紙の本

恐竜がくれた夏休み（講談社青い鳥文庫）

税込 715 円 6pt

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商品説明

小学校生活最後の夏休み、美亜はなんだか寝不足。五日連続で恐竜の夢を見つづけているせいだ。そしてどうやら、恐竜が泳ぐ夢を見た人はほかにもいるらしい。夜中の海野浦小学校を調べにいった美亜たちは、プールの水面に長い首を出す恐竜を見た―。恐竜ロロのメッセージを人類に伝えるため、美亜たちが考えた計画とは？退屈な夏休みをふきとばす、とびきりのファンタジー！小学上級から。【「BOOK」データベースの商品解説】

【うつのみやこども賞】５日連続同じ夢を見た不思議な体験がすべてのはじまりだった。学校にひそむ不思議なうわさの秘密を探ろうとするうちに、夢で見た恐竜に遭遇！その恐竜が、地球の未来を教えてくれて…。〔２００９年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

恐竜ロロが現代にタイムスリップ！　
時空石にのってタイムスリップしてきた恐竜のロロと、個性的な小学生の男の子と女の子のひと夏のファンタジー。
なぜ、恐竜は滅びたのか？　なぜ現代に現れたのか……？　

「第26回うつのみやこども賞」受賞！

『バイバイ　スクール　－学校の七不思議事件－』、『オタカラウォーズ　－迷路の町のUFO事件－』に続く、はやみねかおるの「夏休み三部作」完結編です。【商品解説】

著者紹介

はやみねかおる

略歴: 1964年、三重県に生まれる。小学校教師となり、クラスの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書き始めた『怪盗道化師（ピエロ）』で、第30回講談社児童文学新人賞に入選。青い鳥文庫「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、YA!ENTERTAINMENT「都会のトム＆ソーヤ」シリーズ、ノベルス「虹北恭助」シリーズなどの作品がある。『恐竜がくれた夏休み』他で「うつのみやこども賞」を３度受賞。