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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2014/08/11
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:19cm/126p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-569-78414-4
読割 50
紙の本
ぼくが見た太平洋戦争 (心の友だち)
著者 宗田 理 (著)
勤労学徒450名が犠牲になった豊川の大空襲、救助が来なかった三河の大地震、食糧不足で空腹、ダニやシラミとの闘い、B29の機銃掃射…。太平洋戦争の戦時下、愛知県で中高時代を...
ぼくが見た太平洋戦争 (心の友だち)
ぼくが見た太平洋戦争
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商品説明
勤労学徒450名が犠牲になった豊川の大空襲、救助が来なかった三河の大地震、食糧不足で空腹、ダニやシラミとの闘い、B29の機銃掃射…。太平洋戦争の戦時下、愛知県で中高時代をすごした著者が、戦争体験を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』の著者が、本当の戦争体験を子どもたちに向けて語り、戦争の愚かさ、悲惨さを伝えます。▼終戦から来年で70年。戦争体験者のほとんどが、70代後半から80代以上となり、子どもたちの親や祖父母の多くが戦争を知りません。「ぼくらシリーズ」が子どもたちに人気の宗田先生は今年86歳。8歳のとき父が亡くなり、祖父に引き取られたため、中高時代を戦時下の愛知県三河ですごしました。▼学徒勤労動員で学校に行かず鉄工所で働いたこと、広島と長崎の原爆投下のはざまで起こった中高生450名以上が犠牲になった豊川海軍工廠付近への空襲、戦争末期で救助も来ず2000人以上が亡くなった三河の大地震、空腹とダニやノミ・シラミとの闘い、マンガのような「タコツボ特攻作戦」や「吹き矢作戦」を真面目に練習したこと、B29の機銃掃射……。▼当時、中高生だった宗田先生が語り継ぐ、戦時下の切ない青春と本当の戦争体験記です。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 東京から三河へ
- 八歳の時、父の突然の死
- 厳格な祖父に引き取られる
- 暖房もなく寒かった冬
- 東京からの転校生
- 子どもたちに「いじめ」はなかった
- 詐欺に遭って貧しい生活に
- 苦境の中でも子どもは育つ
- 第2章 戦争の影
著者紹介
宗田 理
- 略歴
- 〈宗田理〉1928年東京生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。著書に「2年A組探偵局」「いじめられっ子ノラ」「ぼくらの太平洋戦争」など。
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