紙の本
PSYCHO-PASS 下
2016/08/13 09:12
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投稿者:新 - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結巻です。内容で言えば一期にあたります。
すでに一度アニメで観たはずなのに狡噛さんが行ってしまう場面で悲しくなりました。このまま「Psycho-pass 名前のない怪物」も読みたいと思います。
紙の本
アニメを思い出しながら、、
2015/03/22 17:11
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投稿者:冬夜華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上に続けて、購入しました。
アニメで理解できなかった部分が時間をかけて読むことで段々と理解できるようになりましたが、引用された言葉が出てくる度に理解するのに苦労しました。流れた映像や音楽を思い出しながら読むとより浸ることができ、気に入っているセリフがそのまま書かれていたのは嬉しかったです。
この小説には佐々山が生きていた頃のストーリーなどもあり楽しみました。
二期のノベライズが出たら読みたいです。
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六合塚のエピソードが差し替えられ(朱、狡噛周りに集約して統一感を出すため?)、代わりに狡噛と宜野座の学生時代のエピソードが入っている。
これをはじめ、アニメでは描かれなかった部分が描かれていたり、アニメとは違う部分があったりする。
小説版の方がよいシーンもあるし、アニメ版の方がよかったシーンもある。
文章があまり馴染まなかったし多少説明不足を感じたけれど、総合してよいノベライズだった。
2クール分のアニメを観るのがしんどいけれど内容を知りたいという人向け。
それはそうと冒頭ボーナストラックのバレンタイン話は是非とも映像で観たかった。
宜野座さんかわいかっただろうな(笑
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下巻の方は上巻よりは地の文章の書きこみに気合いが入っていて良かった。あとはやっぱり、アニメだけでは説明しきれないこの世界の設定なんかが文章で補完されているのでそこは読みごたえがあって満足。
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すっごく面白かった!
日本が舞台でこんなにSFらしい話を読んだのは、久しぶりの気がしました。
アニメは見たことはないのですが、見てみてもいいかな。
でも、小説でも楽しんでもらいたい!
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アニメを見ていたけど最終回が録画できておらず(;;)悔しくて購入。
シビュラに管理されてきた社会が槙島の登場によりひっくり返される。
ラストが冒頭のシーンとかぶっていて、朱とギノの対比がよかった。槙島の騒動がなくても朱ならああ言いそうだけど、一連の流れの後だと朱の成長が感じられる。
アニメ見始めたばかりのころはギノがムカついてしょうがなかったのに、本を読み終えるころにはかわいくてしょうがないです。そしてかわいそう。
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本広克行、虚淵玄(ニトロプラス)、冲方丁ほか豪華スタッフが集結。
高密度な展開に話題沸騰
新人刑事・常守朱に衝撃のクライマックスが迫る‼︎!
犯罪傾向の数値が高い者を《潜在犯》として事前に捕らえることで、世界の幸福は保証されたはずだった。どんなに罪を重ねても犯罪係数が上がらない男・槙島聖護が登場するまでは。数値の上昇が認められなければ、犯罪者として裁くことはできない。新人監視官・常守朱は、執行官・狡噛慎也らとともに、システム化された《正義》の闇と向き合うことになるーー。本書には、狡噛や槙島たちの内面が垣間見える追加シーンも加筆。
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犯罪傾向の数値が高い者を“潜在犯”として事前に捕らえることで、世界の幸福は保証されたはずだった。どんなに罪を重ねても犯罪係数が上がらない男・槇島聖護が登場するまでは。数値の上昇が認められなければ、犯罪者として裁くことはできない。新人監視官・常守朱は、執行官・狡噛慎也らとともに、システム化された“正義”の闇と向き合うことになる――。本書には、狡噛や槇島たちの内面が垣間見える追加シーンも加筆。
やはり脚本に近いというか小説としては粗さを感じるが、それを差し引いても素晴らしい作品だと思う。音響効果などがないので迫力には欠けるが、アニメを思い出しながらじんときた。そしてアニメでは分からなかった登場人物たちの内面が書かれていてとてもいい。なるほど、こう思っていたのかと納得できた。標本事件で佐々山が生きたまま解剖された理由、槙島が情報を知りすぎている訳がようやく分かってすっきり。全てに意味があるというのは本当なんだなぁ。劇場版までつながることになったサイコパス、また続編もノベライズされることを願っています。
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こちらもサラッと読み終わりました。
読み物としては辛いものがありますね正直なところ。
個人的にはアニメの展開の方が面白かったかな…と感じる部分が多々あり、言葉を足す意味って何だったんだろう…と。
不必要な会話がちょっとなあ…。
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本編脚本家の一人が書いてるだけあって各キャラのバックボーンや心情などが知れてとても面白い。深見先生なのでアクションシーンも秀逸。こっちが原作じゃないかと思えるほど。上下巻いっきに読み終わってしまった。
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サイコパスアニメのノベライズ下巻。脚本家の方が書いているからやはり淡々としていましたが、慣れました。アニメに忠実であり、さらに追加シーンがあり、とても読み応えがありました。また、キャラクターの心情も描かれていたので、より話に入り込めました。とくに、宜野座さんがかわいそうすぎて…読んでいてとても苦しかったです。中間管理職は大変です。トラウマのせいで余計に悩み苦しむ彼を見ていて涙が出ました。アニメよりも残虐な描写がしっかりされていてよかったです。サイコパス2期のノベライズも読んでみたいです。
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小説というよりは脚本のよう。この人の著作は他に読んだことがないのだけれど、こういう文体なんだろうか。それともアニメのノベライズだからこういうのなんだろうか。
狡噛さんのカッコよさについて何とか言葉にしようと今日1日考え続けていたが結局私には表現できないと諦めた。アニメでもそうだったけれど朱の変化がどうしても納得できない。あんなふうに急に変われるものなの。。。
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基本的に上巻と文体は変わらず。(変わっていたらそれはそれでおかしいのだが)縢、征陸の死を通して成長を遂げた宜野座と朱。槙島の心情がもっと深く描かれていて欲しかったかな。システムに頼りきっている社会は現代社会と近いものを感じる。流石にドミネーターのような処刑マシンは造られないだろうが、私たちの生きるこの世界がどのように改変されてゆくのかが悩ましい。
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アニメだとあっけなく終わってしまった縢くんのあのシーン、彼の心情を知ることができたのが1番嬉しかったポイントです。以下は上巻と同じ
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■高度な展開に話題沸騰!新人刑事・常守朱に衝撃のクライマックスが迫る!!!
犯罪傾向の数値が高い者を≪潜在犯≫として事前に捕らえることで、世界の幸福は保証されたはずだった。どんなに罪を重ねても犯罪係数が上がらない男・槙島聖護が登場するまでは。数値の上昇が認められなければ、犯罪者として裁くことはできない。新人監視官・常守朱は、執行官・絞噛慎也らとともに、システム化された≪正義≫の闇と向き合うことになる――。本書には、絞噛や槙島たちの内面が垣間見える追加シーンも加筆。