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商品説明
僕―中央―は、大学院に通いながら、元世界チャンプ・英雄一郎先生が経営する、良く言えばレトロな「ビリヤードハナブサ」でアルバイトをしている。ビリヤードは奥が深く、理論的なゲームだ。そのせいか、常連客たちはいつも議論しながらプレーしている。いや、最近はプレーそっちのけで各人が巻き込まれた事件について議論していることもしばしばだ。今も、常連客の一人が会社で起きた不審死の話を始めてしまった。いいのかな、球を撞いてくれないと店の売り上げにならないのだが。気を揉みながらみんなの推理に耳を傾けていると、僕にある閃きが…。この店には今日もまた不思議な事件が持ち込まれ、推理談義に花が咲く―。事件解決の鍵はビリヤードにあり。安楽椅子探偵、中央のデビュー戦。第24回鮎川哲也賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【鮎川哲也賞(第24回)】大学院生の中央(あたりあきら)は元世界チャンプが経営するレトロな「ビリヤードハナブサ」でアルバイトをしている。いつも議論しながらプレーしている常連客たち。そのなかの一人が会社で起きた不審死の話を始め…。【「TRC MARC」の商品解説】
「ビリヤードハナブサ」の常連客たちはプレーせずに、不思議な事件について議論することもしばしばだ。そして今日もまた、推理談義に花が咲く。第24回鮎川哲也賞受賞作。【商品解説】
収録作品一覧
バンキング | 7−58 | |
---|---|---|
スクラッチ | 59−97 | |
テケテケ | 99−167 |
著者紹介
内山 純
- 略歴
- 〈内山純〉1963年神奈川県生まれ。立教大学卒。自営業。「Bハナブサへようこそ」で第24回鮎川哲也賞受賞。
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紙の本
ライトなミステリ
2023/09/04 14:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
人が死んでるから、ライトと言ってはいけないんだけど。
語りの舞台がビリヤード場っていう部分が珍しいのかな。
「英(ハナブサ)」っていう響きが好き。