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商品説明
潔く、はりがあって、色っぽい。日本人として生まれたからには、そんな風に生きていきたい−。50年、がん治療をけん引する名医が、「粋な生き方」を追い求め、そのための日々の心得を綴る。〔「いつでも死ねる」(幻冬舎 2017年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
その健康法は、ほんとうに健康になるのか?
病気になったら、どんな気持ちで向き合えばいいの?
人生の不安や心配事にどう対処したらいいの?
「老い」は避けるべきもの?
「死」が怖い気持ちは抑えられるの?
「常識のワク」にとらわれず、ありのままの自分で生きるのために必要なことは、「あきらめない」こと、そして「こだわらない」こと。
挫折していい。不安定でいい。怖くていい。それでも、人は凛として生きていける。
50年以上、がん治療の最前線で「いのち」と向き合ってきた名医が伝授する、生きるのがすーっと楽になる人生の極意!
■■第一章 挫折を知る人ほど、大輪の花を咲かせる
挫折は宝物。人の痛みがわかるすてきな人になれる。
エリート意識を捨てると、人と人の距離が近くなる。
不器用な人ほど、こころやいのちに敬虔な人になれる。 ほか
■■第二章 あきらめない、こだわらない
あきらめない気持ちがあるかぎり、奇跡は起こる。
「絶対に効く」治療法もなければ、「絶対に効かない」治療法もない。
気分が落ち込むと、治る病気も治らなくなる。視点を変えて、こころを切り替える。
「いつでも死ねる」覚悟が、生きる力を強くする。 ほか
■■第三章 日々、ときめいて生きる
どんなに嫌なことがあっても、一日の終わりにはすっぱりと忘れて、新しい自分と交代する。
今日が最後の一日。そうやって生きると、一瞬一瞬が輝いてくる。
まだ起こってないことを心配するのはエネルギーの無駄。
弱みをさらけ出すと、自分やまわりの状況が変わってくる。 ほか
■■第四章 上手に恋する「粋な人」
ときめきを感じるのは、仕事を終えて一息をつくとき。五分でも、ゆっくりと味わう。
最高の食事療法は、ときめきをもって食べること。
家族とは、ときどき会うほうが、「遠きが花の香り」でうれしいもの。
すべての困難は、自分の人生をドラマチックにするために起こる。 ほか
■■第五章 凛として老いる
あれはだめ、これはだめと窮屈に生きるより、やりたいことをやるのが、すてきな年の重ね方。
理想を持って、死ぬまで進み続けて、志半ばで倒れるのが、かっこいい。
ときには流れに身をゆだねることで、人生がうまくいくこともある。
悩んだときは、思いきって直観に頼る。 ほか【商品解説】
著者紹介
帯津 良一
- 略歴
- 〈帯津良一〉1936年埼玉県生まれ。医学博士。帯津三敬病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長などを兼務。著書多数。
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