紙の本
部屋を片付ける気になる本
2015/02/02 21:47
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しいたけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで自宅を片付ける気になり、できる範囲で実施してみました。家の玄関から靴があふれていたので、その分の靴を捨てたら玄関がすっきりして毎日家をでるのが楽しくなりました。しかしながら、一人暮らしの家を前提にしているように感じられ、家族生活にはそぐわない点もあるように感じます。それでも、物をへらすことによって、空間を広げることが大事であることを教えてくれます。
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「自分を変えること」ではなく、「部屋を変えること」と書かれている。いくら自分探しの旅に出たところで見事な汚部屋では、いいことが浮かんでこない。気分はゆううつになるし、やる気もなくなり悪循環の連続になる。
そんな負の連鎖を断ち切るには、「ヘヤカツ」で、部屋をきれいにして環境を整えて頭を活性化しようというコンセプトのもとで書かれた今回の本。
来週になったらもう12月だ。1年がもう少しで終わってしまう。そんな時だからこそ部屋を片付けてすっきりした状態で新年を迎えたいもの。
結構、部屋の中を見回すと余分なものがあちらこちらに散乱している。その上、行く手を阻んでいる場合もあれば、隅に洋服や本などをどさっと固めておいてしまっているといった具合に、相当詰まっている。
必要以上にものを抱え込むと精神衛生上よくない。この本には、様々な観点から部屋を片付けることで頭がすっきりするということが述べられている。師走に勢いを借りて掃除をしてきれいさっぱりした状態で新年を迎えたい人には参考になる1冊です。
早くやっておかないと「これでも一生懸命やって来たんです。それなのに、ウワーン、ウワーン」と号泣する羽目になる可能性があるので注意しないとなあと思う今日この頃です。
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非常に役に立つ本というか「私はこういうことを言って欲しかったのだ」と思い知った本である。
極度の捨てられないため込み派散らかし魔の自分に嫌気がさし、片づけの魔法を読んだ。とても感動し物を手放して1年前少し片づいた部屋を手に入れた。が、完遂したわけではなかったし、まだ手放す決心のつかない物は多かった。何とかしたい気持ちはあってもその時の私にはそれが限界で、満足してしまった。ただ、完全に片づかなかった部屋は1年経って当たり前のように散らかった。
もう一段階私の背を押してくれる何かを、私の頭の中をクリアにしてくれる本を欲した。そんな中で出会ったのが前著「部屋を活かせば人生が変わる」とこの本である。
前著も私には参考になった。しかし背を押される感は少なかった。物足りない。そして2冊目にこの本を開いた。
前著をバージョンアップする形でもあるこの本は、確かに私の心に響いた。私は混濁した思考を改善したくて今までもがいていたのだ。
頭の中と部屋は確かにリンクしているとおもう。
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掃除機がらくらくかけられる部屋を作ることが、最初の目標だと分かった。
モノは部屋の3割。空間は7割。
使わない物は捨てる。
実践してみようと思います。
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結論は15分で掃除できる状態に常にできる人は、頭が良い。情報の整理が常にできている人は、すぐアウトプットできる。頭を良くしたかったら、まずは部屋を片付けて葬儀ができる道を作れ!
一つ一つは目新しくないが、理に適っているので、納得。
掃除は、埃取り、掃除機をかけたら真新しい雑巾を惜しげなく使って濡れた雑巾で拭き掃除して、乾拭き。
道具は足りないくらいがちょうど頭を使うから良い。不要な掃除道具は捨てる。
収納は、クローゼットや本棚も3割空けておく。
本棚は今読んでいる本以外は、人に見せるものだけ。扉付きにしまってはダメ。
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2016年最後の1冊。
納得できる記述もあれば、そうでないものも。根拠がわからない点も、都市部で生活している人しか実行できないような内容もありました。
片付けの本というよりは、自己啓発の本。活用できる部分も多いので、読んで損は無かったです。
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整理を維持するための工夫として面白かったのが、部屋の四隅を常に開けておくというものでした。部屋の四隅に掃除の線を通すことで、常に綺麗な状態を保てるということです。
実践してみると、たしかに掃除機がかけやすく、コンセント付近+角っこ、でたまりがちだったホコリを一掃できるようになり、キレイ度が上がりました。
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部屋をどう生かせば頭がよくなるのか知りたくて読んだ。
すぐに掃除が終わる仕組みの作り方がわかった(気がする)
15分で掃除出来る部屋にすると、頭がよくなるらしい。
なんでかというと、部屋の状態と頭の中が相互に影響し合ってるから(?)。
あと、↓のような理由もあったかな。
・片付けをするときに判断力が磨かれる。
・ものを持ちすぎずに「足りない」という意識がインプット力を高める
15分で掃除できる部屋にするために、
・掃除機の通り道(掃除の道)を確保する
・家具は、空間が7割できる分だけもつ
・収納するときは、3割余白をあける
などをする。
整理収納と違って、本人の意思に頼らずとも片付く仕組みを作るのがヘヤカツだよってかいてあった(気がする)
15分掃除するために大切なことは共感どころ多かった!
「自分の部屋に引っ越す」っていう、一回ものを全部出して収納し直すの、やってみても良さそうって思った!
ただ、頭がよくなる方の根拠のところが、あまり理解できなかった><例えもピンとこない。。
ものを減らすと、選ぶようになって判断力が磨かれるのは、確かになーと思った。
でも、ルンバがダメなのがあまり共感できなかったし、
ストックを持たないというのも、子供がいると危険な気がするので真似しないかなあ。
15分で片付けられる家にはしておきたいなーと、そのためのコツなどがわかって良かった!
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動線を作れという事は理解できるが、何もかも物を置くなという事には賛成しかねる。
都会で暮らす人は狭い中で多くのものに囲まれながら四苦八苦して住んでいる。物を選択して自分が本当に必要なだけと言ってもそうそうまねのできる事ではない。
物がなくても、必要な時に買えばよいという考え方も同意できない。今はデジタル社会になり何もかもパソコン、スマホがあれば大方なことができるだろう、ただし、それらを手に入れるためには相応な対価も必要になって来る。その対価における無駄は省かなくてよいものかと感じるのだが、目に見えないものはいくらでも駄々洩れさせても良いという事なのだろう。
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出版元の「部屋を考える会」がだしている本と大体内容はかぶるけれど少し違っていたのは
部屋の整理は脳の整理につながるということ...
確かにそう思います〜。
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audible聴き放題にて
ミニマリストな生き方
風水か!という感じの根拠が不透明な事もあって腑に落ちない部分があった
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人を選ぶ本だと思います。東北、神奈川、東京、千葉、海外で暮らしたことがありますが、東京都内の大学生や新卒若手がこの本を真似するのは、かなり厳しいかもしれないです。理由は、前提条件として、収納が沢山ある部屋を選び、物を圧倒的に減らす必要があるからです。
今、私はこの本が勧めているような部屋にいて、確かに掃除が楽なので、幸福度も上がったように感じています。もし子どもや友人が引っ越しするならば、とにかく収納スペースが広い部屋を勧めたいです。
#AmazonAudible
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なるほど、と思うこともあれば、それはちょっと…といったところも。
終始断定的なものいいで、「◯◯でないのはダメ」といった言い方をするので、人によっては読んでいて疲れるかも。
もう読み直すことはないな、と感じています。
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あなたの部屋=あなたの脳
部屋の片付け・整理ができるようになることが学力の伸びしろを大きくする
出世している人は片付け整理能力に優れている
片付けや掃除をやること自体が脳の働きを活性化させる
頭の良さとは①インプット力
②記憶力
③整理力
④アウトプット力