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紙の本
黒紳士の誘惑 (ソーニャ文庫)
著者 山田 椿 (著),KRN
伯爵令嬢リリィローズは、ある日、音信不通の父が多額の借金をしていたことを知る。そこへ隣国の資本家ノーランが現れ、救いの手を差し伸べてきた。その柔らかな物腰に気を許して彼を...
黒紳士の誘惑 (ソーニャ文庫)
黒紳士の誘惑
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商品説明
伯爵令嬢リリィローズは、ある日、音信不通の父が多額の借金をしていたことを知る。そこへ隣国の資本家ノーランが現れ、救いの手を差し伸べてきた。その柔らかな物腰に気を許して彼を頼るが、態度が急変。いじわるな命令をされ、淫らな服を着るよう要求されて…。渋々従うリリィローズだが、めげない彼女を愉快そうに眺めるノーランとの距離は次第に縮まっていき…。そして、ひょんなことから彼と情熱的な一夜を過ごすことに!?【「BOOK」データベースの商品解説】
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タイトルの偽りなし
2015/02/23 03:48
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんこのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソーニャ執着系官能レーベルですが今回ヒーロー?ノーランは同じ執着でもローズハウスへの執着でしたね。
ストーリー中盤でヒロインリリィローズがノーランの取引相手に媚薬入りのチョコレートを無理矢理食べさせられてフラフラな所を襲われそうになりそこをヒロイン救出!って場面はよくやったさすがヒーローとか思ったのにその後で催淫作用中を盾に頂いちゃうのは最低な黒野郎と憤慨しました。しかも2ラウンド途中で処女だと気づくとは経験値少ない下手なんだなと呆れました。確かに苦労続きの人生で祖父公爵を恨む気持ちも分からんでもないですが執拗にヒロインを騙しまくるさまには嫌悪感しか持てないです。執事の方が余程ヒーローですね。ノーランくず男臭しすぎ。自分の命がかかったらリリィは仕方が無かったとか言い訳しつつ見捨てそうで愛が感じられないし自分スキーだよね。嫌いなタイプなので☆一つです。