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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/03/19
- 出版社: 彩流社
- サイズ:19cm/126p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-2072-5
紙の本
賢く値切ろう、葬式代 介護もお墓も、自分流が一番!
著者 小粒 すずめ (著)
看取られる側にとっても最良の介護と葬儀にするための原則とは? 20年にわたり渾身の介護をし、親の死後ウツになった著者によるお葬式体験エッセイ。自らの経験をもとにしたアドバ...
賢く値切ろう、葬式代 介護もお墓も、自分流が一番!
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商品説明
看取られる側にとっても最良の介護と葬儀にするための原則とは? 20年にわたり渾身の介護をし、親の死後ウツになった著者によるお葬式体験エッセイ。自らの経験をもとにしたアドバイスが満載。【「TRC MARC」の商品解説】
きれいごとは言っていられません。介護し看取るあなたが疲弊したら始まらないのです。20年間親の介護をし、見取り後ウツになり、回復した著者が、日常の介護から葬儀屋・マイ葬儀・マイお墓の選び方まで体験エッセイでアドバイス!
身内に死なれるのは辛いです。呆然自失です。涙止まりません。
でも、そんなことばかりもいっていられない問題が、死にはあります。
死はドラマ、死は儀式。ドラマと儀式には、お金がつきもの。手間もかかります。
十年前に母を自宅で看取ったとき、私は喪主として、その後の儀式モロモロも取りしきらなければなりませんでした。
身体は介護で疲れきってボロボロ。なのに、やらなければならないことが山積みです。
❖看取る側、看取られる側ともに納得の介護と葬儀にするために編み出した原則とは…
①手抜きできるところは、手を抜く
②逝く者より、生きている者の身体が大事
③無駄なお金をかけない【商品解説】
目次
- 第一章 お葬式ってヤツは
- ・いざ、臨終
- 逝きそうで逝かない/臨終の付き添いは、最小限の家族で/さあ、私の番/静かに、サヨナラ/とうとう覚悟のときが/古木が朽ちるように
- ・死んだら、寝かせて
- 体力の限界です/とにかく寝る
- ・ちょっと待って、葬儀屋さん
- お金ないし/さまざまな選択/いい葬儀屋って?/丁々発止/お棺、おいくら?/寝ました
- ・お葬式に流儀なし
- こぢんまりと/戒名に気をつけて/お通夜/告別式/ある程度の現金を用意する
- ・あっ、と驚く香典返し
著者紹介
小粒 すずめ
- 略歴
- 〈小粒すずめ〉1949年宮城県生まれ。劇団「早稲田小劇場」を経て演劇活動を行う。台本執筆に従事。鍼灸師の免許を取得、開業。著書に「トゲトゲオーラばあちゃんとの20年戦争」がある。
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