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紙の本
花篝 御探し物請負屋 (講談社文庫)
著者 浅野 里沙子 (著)
前髪立ちの十六歳にして、御探し物請負屋の看板を掲げる文平。蒔絵の文箱、消えた盆栽…失せ物に篭められた人の想いまで取り戻すのが文平の信条。助っ人は二枚目の哲哉とごつい岩五郎...
花篝 御探し物請負屋 (講談社文庫)
花篝 御探し物請負屋
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商品説明
前髪立ちの十六歳にして、御探し物請負屋の看板を掲げる文平。蒔絵の文箱、消えた盆栽…失せ物に篭められた人の想いまで取り戻すのが文平の信条。助っ人は二枚目の哲哉とごつい岩五郎の部屋住みの二人。文平が探し物に躍起になる理由は、二年前の桜の宵の出来事にあった。【「BOOK」データベースの商品解説】
江戸で「御探し物請負屋」をやっている藤井文平は元服前の16歳。2人の押しかけ助手とともに、一筋縄ではいかない依頼品を探索する。古美術や季節の風物を盛り込んで描く連作時代小説。〔「よろず御探し請負い候」(2012年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
手習い師匠の息子藤井文平は齢十六。小柄で元服前の前髪立ちのためよく子供扱いされるが、二年ほど前から「御探し物請負い屋」の看板をかかげている。知り合った二枚目の哲哉とごつい岩五郎が、暇つぶしの助っ人を買って出てくれている。二人とも旗本家の部屋住みだが剣の腕はあり、秀才でもある。蒔絵の文箱、消えた盆栽……請負い屋の本領は、失せ物が見つかってからにある。江戸に生きる人々の機微を切なく描く連作時代小説。【商品解説】
桜の木を哀しげに見るようになった十四のときに、藤井文平は「御探し物請負い屋」の看板を掲げた。助っ人二人と人々の心の闇を追う。【本の内容】
目次
- 蒔絵の重ね まきえのかさね
- 花篝 はなかがり
- 綴れ刺せ つづれさせ
収録作品一覧
蒔絵の重ね | 7−102 | |
---|---|---|
花篝 | 103−202 | |
綴れ刺せ | 203−325 |
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