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紙の本
真説金田一耕助 (角川文庫 緑 304-63)
著者 横溝 正史 (著)
真説金田一耕助 (角川文庫 緑 304-63)
真説 金田一耕助
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電子書籍
裏話が楽しい
2019/09/21 12:15
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投稿者:KazT - この投稿者のレビュー一覧を見る
横溝正史が金田一耕助シリーズの創作秘話、映画化やテレビドラマ化の裏話などを語ります。
毎日新聞の特別版に1年間にわたって連載されたエッセイ集。
獄門島は「そして誰もいなくなった」を読んでチャレンジしようと思い付き、3枚の俳句が貼られた屏風は実際に横溝正史が枕元で使っていたものがモデル。
「病院坂・・・」で等々力警部、「悪霊島」で磯川警部を描いた後、最後の作品では等々力警部と磯川警部の二人が登場するものを書こうと考えていた。
など、金田一耕助作品ファンにとっては面白いエピソード満載です。
また、語り口も軽妙です。