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紙の本
赤まんま (角川文庫 髪ゆい猫字屋繁盛記)
著者 今井 絵美子 (著)
佐吉と祝言をあげ、猫字屋の嫁がすっかり板についたおきぬ。今後も照降町にはよきことだけが待っているように思われたその矢先、木戸番夫婦の許ですくすく育っていた三兄妹の末っ子お...
赤まんま (角川文庫 髪ゆい猫字屋繁盛記)
赤まんま 髪ゆい猫字屋繁盛記
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商品説明
佐吉と祝言をあげ、猫字屋の嫁がすっかり板についたおきぬ。今後も照降町にはよきことだけが待っているように思われたその矢先、木戸番夫婦の許ですくすく育っていた三兄妹の末っ子お梅が突然の病魔にたおれる。砂を噛むような想いで己を責め続けるおすえ。それでも後ろを振り向いてばかりはいられない。人情で繋がった世界に身を置き、悲しみや不幸から立ち上がろうともがく人々をあたたかく描く書き下ろし時代シリーズ第五弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
佐吉と祝言をあげ、猫字屋の嫁がすっかり板についたおきぬ。今後も照降町にはよきことだけが待っているように思われたその矢先、木戸番夫婦の三兄妹の末っ子お梅が突然の病魔にたおれ…。表題作を含む全4編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
木戸番のおすえが面倒をみている三兄妹の末娘、まだ四歳のお梅が生死をさまよう病にかかり、照降町の面々は、ただ神に祈るばかり――生きることの切なさ、ままならなさをまっすぐ見つめる人情時代小説第五弾【商品解説】
生きることの切なさ、ままならなさをまっすぐ見つめる人情時代小説第五弾!【本の内容】
収録作品一覧
秋麗 | 5−78 | |
---|---|---|
山女 | 79−154 | |
赤まんま | 155−226 |
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