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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/04/24
- 出版社: マイナビ
- サイズ:21cm/302p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-5457-4
読割 50
紙の本
人生を変えた一局 (囲碁人ブックス)
著者 囲碁・将棋チャンネル『記憶の一局』制作部 (編),山下 敬吾 (ほか著)
自分の感覚とかけ離れた碁、初めて碁の醍醐味を感じた一局、歴史に残る妙手…。トップ棋士が心を震わせ、目を見開かされた数々の名局を、タイトル戦から古碁まで30局収録。囲碁・将...
人生を変えた一局 (囲碁人ブックス)
人生を変えた一局
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商品説明
自分の感覚とかけ離れた碁、初めて碁の醍醐味を感じた一局、歴史に残る妙手…。トップ棋士が心を震わせ、目を見開かされた数々の名局を、タイトル戦から古碁まで30局収録。囲碁・将棋チャンネル「記憶の一局」を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
小林光一、山下敬吾、張栩、石田芳夫をはじめとするトップ棋士が、その囲碁人生の中でもっとも記憶に残り目を見開かされた名局を、タイトル戦から古碁まで厳選して収録した贅沢すぎる打碁集が誕生しました。
選者本人が、その一手一手にいかにして心を揺さぶられたかを詳細に解説しています。ぜひ碁盤に並べて、名局の息遣いを感じ取ってください。
たとえば、山下敬吾九段が院生時代に並べて衝撃を受けたという、木谷實-呉清源戦。
山下九段はこう語ります。
碁というものはとても広く、棋士が百人いたら皆考え方が違います。でも、棋士の常識というものもあって、そのあたりの感覚は似ているのですね。
ところが、この碁に関しては、「これはないだろう」という手が見られます。自分には全く思いつかない感覚があり、特に、序盤の黒の打ち方は衝撃でした。
同時に、それまでは自分の常識の範囲内で打っていたこと、考え方が自分の中で固まっていたことを知らされたのです。
一時期、奔放な布石作戦でも話題となった山下九段。その原点には本局を並べた衝撃もあったことでしょう。
合計30局収録。一局一局をぜひ碁盤に並べてほしいのですが、本書では並べずとも楽しめるような工夫も施しています。
それがハイライトシーン。トップ棋士たちが衝撃を受けた一手を冒頭でじっくりと紹介し、その上で全局の解説に移っています。そのため、軽く解説を読み流すだけでも、十分に楽しむことができるはずです。
いや、しかしこの名局はやはり碁盤に並べて味わって欲しい。解説を読めば自然と並べたくなるような棋譜が揃っています。
本書は、囲碁・将棋チャンネルの看板番組として知られる『記憶の一局』をもとに、書籍向けに再編集したものです。
選者
山下敬吾、吉原由香里、王銘エン、石田芳夫、小松英樹、小林光一、張栩、小林覚、片岡聡、鶴山淳志(掲載順)【商品解説】
目次
- 山下敬吾
- 自分の感覚とかけ離れた碁
- 1939年9月28日
- 打ち込み十番碁
- 木谷實-呉清源
- 前代未聞の激しく面白い一戦
- 2011年10月27日
- 第36期名人戦 挑戦手合七番勝負第六局
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