紙の本
役に立つ
2015/10/25 22:43
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投稿者:7013 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだまだ知らないことも多いことに気が付かされた。様々なことについてこれまで以上に知識がふえることだろう。シンプルに書かれている点もよかった。
紙の本
今流行の
2015/08/23 11:28
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投稿者:ブルドック - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVで紹介されているのを観て購入。
内容は非常にいい。
良い意味でゴルゴが書いているとは思えない。
読んでみて、あぁーなるほどなぁ。と何気ないことや大切なことが詰まっています。
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投稿者:ヘコキン - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで少年院で授業をしてるのを見てこの本に興味を持ちました。読んでみるといいことがいっぱい書いてあります。中学生高校生に読んでもらいたい一冊です。
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ゴルゴ松本著「あっ!命の授業」廣済堂出版(2105)
自分は1日1冊の読書を心がけていますが、、、一方で実際にはそれほど読めていません。でもこの本は一気に読みました。今回は、今日読んだ本のことだけです。
ゴルゴ松本さんが直に執筆したのかはわかりませんが、内容はゴルゴ松本さんの講義に近いものでした。書き方が正統派すぎて真の迫力がないのでゴーストライターでしょう。一般的にゴルゴ松本さんが文章をかけば、「!?」や「でーす」「ませーん」が無意識に頻繁に登場するはずかと。それに主語がしっかりとわからず文章自体は意味がわかりズラいです。それを、彼が書くブログなどでは気迫や雰囲気でわからせてしまうゴルゴ松本さんはすごいです。
個人的には彼の生の講義がみたいです。ユーチューブなどでみた実際に刑務所の人たちに講義をしているものの方がすごく迫力が伝わってきて感動しました。なぜなら、心と体と言葉、さらには知識、歴史的日本の事実、彼の独特の感性、をすべてを使って伝えていくので、言葉が多少あやふやでもすっごく伝わってくるのです。私自身も白川静さんの本を4、5冊読んでいます。そこから感じたのは実際にゴルゴ松本さんも白川静さんの漢字にまつわる本をものすごく読んでるし、自らも説を考えて勉強をしているなあと感じました。ミーハーですが生で聞いてみたいと久しぶりに思った講義です。
(「あっ!命の授業」本文より抜粋)
*日本の50音は「あい」で始まります。日本語の始まりは愛です。皆さんの両親が愛で結ばれて、その愛に包まれて、あなたが生まれてきました。あいうえお、は母音です。死因は母音を組み合わさって音になります。母音は母の音なんです。そして母音の一番上にあるのが「あい」。すべての文字の一番上、「うえ」の上に愛があるのが日本語です。
*忙しい、忙しいと心と亡くして働いてばかりいたけれど「家族や子供のことを振り返るのを忘れてしまっていたなあ」とか自分んことを見つめ直す時間が生まれる。「傷ついた時が気づくとき」なんですね。
*忘れるから繰り返すんです。春夏秋冬、なぜ自然は同じことを繰り返すのか?それは忘れないためです。人間は忘れやすい生き物です。「心を亡くす」と書いて忘れる。人間は心を亡くしやすい生き物なんですね。忙しく地sているとなおさら心を亡くすんです。だから、忘れた頃にまた同じことが繰り返される。
*その中には「そこに気づけよ!(忘れることに)」という本がいっぱい出ています。その通りかもしれないけど、なかなか気づかないから、気付いてもまた忘れるから繰り返し本がでる。それを同じで、春夏秋冬も毎年忘れるから繰り返す。亡くした心を取り戻すために、また戻ってきてくれる。それが自然の優しさ、愛なんです。
*根っこは繋がっています。「本」という字には、木の根元の方に一本線がはいっています。この線は、木の根っ子。本は木の根っ子、つまり「根本」です。根っ子は、土の中に張り出して木を支えています。でも、それだけじゃない。根っ子は、見えないところで、他の木の根っ子と繋がっています。
*ありがとうは、すみませんです。ごめんなさい、���を謝ると書いて「謝罪」です。謝罪の「謝」は、ごんべんに射ると書きます。矢を射るように言葉を放つ、つまり言葉に出すということ。悪いことをしたら、すぐに言葉に出して謝るんです。その一方で、「感じたら謝る」と書いて感謝。今では、誰かが親切んしてくれたときの「ありがとう」が感謝だけど、「ありがとう」の感謝と「ごめんなさい」の謝罪は、もともとは一体だったんじゃないかと思うんです。
*「スミマセン」を連発する日本人をみて外国の人が、「日本人は、なぜ謝ってばかりいるのですか?」と言います。でも、それは違うんです。「日本人のスミマセンはアリガトウと同じ」。そこには、感謝と謝罪が一体になっ
た日本人の心が入っているんです。
*日曜日の「日」と月曜日の「月」がくっついて明日。日本語は、あしたという言葉を明るい日と書くんです。あしたが明るい日になるかどうかなんて、誰もわかりません。でも「あしたは明るい日だ」と、昔の日本人は決めたんです。
*「信」という字にはにんべんに「言う」。「人の言うことを信じる」と書きます。この「人」は他人ではなく自分のことです。自分の言ったことは最後まで信じるんです、責任を持つんです。全力で行くんです。自分を自分が信じなかったら誰が信じるんですか?これ、基本です。しかし、昔の人はよく言ったものです。「過信するな」と。自分を信じなければだめだけど、信じすぎてはいけない。過信は油断になり、過ちにつながる、バランスが大事なんだよ、と言ったんです。
*安心の「安」は「家の中に女の人がいる」と書くんです。お母さんがいれば子供の心は安心、安全。少しでも多く子供と過ごす時間をつくってあげてください。
*努力はいりません。努力の努は、「奴」+「力」。歴史の中でいろんな戦があって、おtくに女性が奴隷のように働かされた。虐げられ、悔しさを噛みしめながら努め上げた奴隷の力が、努力の語源。そしてそんなどうすることもできない奴隷の力が「怒り」なんです。そういう言葉ですから、「努力」という言葉で努力できる人もいますが、「もっと努力しなさい」と言われて、心が押しつぶされてしまう人もいます。そこが言霊のこわいところ。言霊に悪い意味がはいっていると、その言霊にやられてしまう人もいる。だから「努力はいらない」というんです。
*「幸」という字を逆さにしてみてください。何か変わりましたか?変わりませんね。ひっくり返しても幸は幸なんです。つまづいてひっくり返って這いつくばっても、幸せは幸せ。不幸だと思うから不幸になってしまうだけで、思わなかったら不幸なんて存在しないんです。
*一つ足りないから辛いんです。辛い経験をしたことのない人なんて、まずいないでしょうね。辛いに一本足すと「幸」。辛くても、何か一つ足すだけで幸せになれるんです。逆に言えば、今幸せな人も、何か1つ失っただけで辛くなる、不幸になってしまうということです。その何かとは、夢や希望かもしれません。勇気や根性かもしれません。友人や家族かもしれません。お金?お金で幸せは買えません。お金で買えるのは物であって、心ではないんです。
*難があってこそ有り難いんです。人生には苦難や困難、そして災難もあります。どうにみ先が見えなくなって、苦���い、困った、「どうしたらいいんだ?」という難しい状況。こういうことが起こることを不幸だと感じますよね。苦難、困難、災難が一つもなく、嫌なことがまったく起きなかったら、それは無難な人生で、一見幸せそうだけれど、そんな人生を送れる人は、実は一人もいません、他人と比べて無難な人生だと思うだけなんです。無難でない人生、辛いことが起こる人生は誰もが避けたい。でも、避けられない。昔の人は無難ん「無」を、逆の「有」に変えて言葉を当てはめました。それが「有難し」なんです。無難な人生なんてありえない。「有ることが難しいから有り難い」なんです。
*辛いことは不幸ではなくて、何か一つ足りないだけなんです。それが何かを知るためには、辛さから逃げたらいけません。逆に辛さに近づいていって抱きかかえてあげる。それが「辛抱」なんです。
*「何事も我慢が大切」と言われてきました。傲慢、慢心、自慢、怠慢、高慢、、、、という熟語でわかる通り、慢の付く言葉に、良い意味はありません。驕りたかぶる心が「慢」です。我慢するんじゃなくて辛抱する。辛さを抱きかかえるんです。
*「抱」はてへんに「包」です。お母さんは、はじめはお腹の中に子供を包んで育てます。そして子供が生まれてきたら、自分の手で抱きかかえる。それが「抱く」です。ちなみに太陽を包むのが「旬」です。エネルギーいっぱいの旬ん食材を食べようね。
*歩いたらとまるんです。「歩」は「止」と「少」と書きます。
*「正」という漢字は「止」の上に横棒を一本。線で正しく止まることを「正しい」と言ったんです。
*夢は叶うんです。「吐」はくちへんに「+」と「−」と書きます。前向きなプラスのことも弱気なマイナスのことも、すべて吐き出していいんです。そのあとが大事なんです。日本は言霊の国ですよね。夢を実現させる人は、そこから変化するんです。辛くても、少しずつ弱音を吐かなくなっていきます。「僕はこういう夢があるんだ!」「こうなりたいんだ!」プラスなことだけを考えて、弱音を吐かなくなっていくんです。「吐」という漢字から、少しずつマイナスを消していってください。するといつの間にか、夢が「叶」うんです。
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とてもわかりやすくて、日本語っていいなぁと思いました^^
堅苦しくなく、やさしい言葉で語りかけるような文章なので読みやすかったです。
とてもゴルゴさんのこと好きになりました☆
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読みやすく、分かり易い。そして、心に響く。ゴルゴ流解釈も納得。 日本に生まれたことを誇りに思える内容。ありがとうございます!
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ゴルゴ松本さんがボランティアで行っている少年院での漢字を題材にした授業を本にしたものです。
漢字の成り立ちに、著者独自の解釈も加わり、日本語のすばらしさを感じながら、前向きに生きよう!と思わせてくれます。
気負わず読めるこの本を思春期でいろいろ悩んでいる中高生におすすめします。
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「命」の人文字ギャグで人気を博した芸人ゴルゴ松本のお笑いネタのようでもあるが、漢字の読みや成り立ちを中心に日本人の言霊に触れた面白真面目な一冊だった。
自分の名前の人文字でもある「幸」が逆さにしても変わらない、つまづいてひっくり返っても幸せは幸せなのだという説明は目からウロコで嬉しくなった。
15-198
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売れてる本みたいやけど、いまいち伝わってこなかった。活字で読むもんじゃない気もした。たぶん本人を前にして聞いたら、響いてきた言葉もあるんやろうなぁと。
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the first is "A-I". anybody talk to The Thick Jason(atsugiri Jason) about it.
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・失恋はなぜ、なぜ?それは必ず訪れる本物の赤い糸に出会うまでの学びであり練習試合だから。ドンマイ、ドンマイ、ばっちこーい!
・自分の言ったことは最後まで信じるんです、責任を持つんです。全力で行くんです。自分を自分が信じなかったら誰が信じるですか?これ、基本です。
・まだ見えないから、未来のことが不安になるんです。でも、未来はいま見えてないだけで”未からくる”いずれ必ず見える。だから本当は、未来のことを思って不安になることはないんです。
・できないのはやらないから
・迷って迷って失敗しても、それを乗り越えていくと迷った数だけ、たくさんの量のお米が積み重なります。
それが人生の糧になるんです。迷いが人生の糧となって、道が拓けるんです。あとで考えたら、あの時はすごく迷ったけど”米粒みたいに、ちっちゃなことだったね”と必ずなるんです。心配ないんです。
・きちんと準備さえしておけば、不安や心配はない。勝つための準備さえすればいいんです。未来のために必要なのは”準備”努力はいりませーーーん
・過去の過ちは直せるんです。反省することによって過ちが去る。”過去”は”過ちが去る”と書くんです。
過去の過ちを今の自分が反省することによって、その過去から先の未来が変わる
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やっぱり、ゴルゴさんが実際に目の前で話してこその内容かな、と思います。
文字にすると、ややこじつけっぽく感じてしまいました。
書いてあることはとてもよい本です。
生きていること、命があること、日本人として生まれたこと、いろんなことに感謝できるはずです。
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漢字にはパワーがある!ゴルゴ松本が漢字を独自に解釈して,その成り立ちや意味をより,前向きに明るく生きていくためのヒントをわかりやすく伝えています。あなたも愛に溢れる日本語の授業を体験してみませんか。
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ゴルゴ松本による「命の授業」
漢字を題材に、生きる力、日本語のよさをアピールしている。
俺個人としては、凡庸な内容かなあという気がするので、★3としました。
ただ、ゴルゴ松本氏が本ではなく、ボランティアで少年院を回り、少年たちに、この内容を教えているという行為は偉いものだと思いました。
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日本に生まれ
日本語という言語を使う私たち
もっともっと知るべきことがたくさんあるなー
と思います