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商品説明
戦後70年、日本社会が立ち上がっていく過程を、SSM調査(社会階層と移動全国調査)や、東京大学社会科学研究所所蔵の社会調査データにもとづいて明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本社会が立ち上がっていく過程を、計量データを元にダイナミックに検証する! 戦前の社会構造が戦時体制によって変形し、さらに敗戦の混沌が加わったなかから、日本社会はどのように立ち上がっていったのか? 戦後社会の担い手たちや、戦前から戦中にかけて成長した子どもたちが、通常の就職や転職などに加え、徴兵や戦時徴用、外地への移民と引揚げ、疎開などを含むさまざまなライフイベントを経て、戦後社会の担い手となっていった過程を、SSM調査や東京大学社会科学研究所所蔵の社会調査データの分析をもとに描き出す。
【商品解説】
目次
- 序章 戦後社会形成史という試み
- 一 戦前から戦後へ
- 二 データで描く戦後社会の成立過程
- 三 戦時をはさんだ階級所属の変化
- 四 戦後初期のデータ再分析の可能性
- 第1章 戦前・戦中・戦後の日本的雇用慣行
- 一 アベグレンは日本的雇用慣行の発見者か?
- 二 氏原正治郎の功績その先へ
- 三 長期雇用はいつ成立したか
- 四 戦後初期の年功制
著者紹介
橋本 健二
- 略歴
- 〈橋本健二〉早稲田大学人間科学学術院教授。専攻は社会学(階級論、社会階層論)。主に計量分析によって、近現代日本の階級構造とその変動過程を分析する。著書に「階級社会」「「格差」の戦後史」など。
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