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商品説明
原爆の衝撃、反核平和運動の萌芽、核兵器開発競争、原水爆禁止運動の挫折、国際原子力機関の限界、放射能汚染国への反転…。過去・現在、そして未来にまたがる核／原子力の諸問題と真摯に向き合い、核兵器廃絶への道を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
被爆者とは誰か。
被爆者は何を待つのか。
なぜ待てないのか。
広島・長崎の惨禍を知る
日本は、なぜ
福島第一原発事故を
引き起こしたのか。
『原爆の記憶』の著者が放つ
渾身の力作！【商品解説】
被爆国はなぜ、放射能汚染国になったのか。
被爆者の視点から見た、広島・長崎への原爆投下から現在までの日本における核／原子力をめぐる戦後史。広島・長崎の被爆者、福島の被爆者への眼差しを欠いた「政治の貧困」についても、被爆者の声と反響し合いながら、説得力のある論を展開する。【本の内容】
目次
- プロローグ
- <b>序 章 被爆の記憶、被曝の記憶 ―― ヒロシマ、ナガサキからフクシマ</b>
- <b>へ</b>
- 原爆の衝撃
- 原爆をめぐる光景
- 戦争被害者意識と創られた「唯一の被爆国」神話
- 原爆報道 ―― 原爆被害の矮小化
- 放射線障害と「<ruby><rb>後</rb><rt>ス</rt></ruby><ruby><rb>れ</rb><rt>ロ</rt></ruby><ruby><rb>て</rb><rt>ー</rt></ruby><ruby><rb>く</rb><rt>・</rt></ruby><ruby><rb>る</rb><rt>デ</rt></ruby><ruby><rb>死</rb><rt>ス</rt></ruby>」
著者紹介
奥田 博子
- 略歴
- 〈奥田博子〉米国ノースウエスタン大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程修了。関東学院大学人間環境学部准教授。著書に「沖縄の記憶」「原爆の記憶」など。
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