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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/06/18
- 出版社: 弘文堂
- サイズ:21cm/180p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-335-35601-8
紙の本
調停にかかわる人にも役立つメディエーション入門
著者 安藤 信明 (著),田中 圭子 (著),和田 仁孝 (監修)
メディエーションの理論と実践を分かりやすく説いた入門書。調停とメディエーションの違い、「対話促進−紛争解決モデル」「認知変容−自己決定モデル」の理論と具体的な方法などにつ...
調停にかかわる人にも役立つメディエーション入門
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商品説明
メディエーションの理論と実践を分かりやすく説いた入門書。調停とメディエーションの違い、「対話促進−紛争解決モデル」「認知変容−自己決定モデル」の理論と具体的な方法などについて解説する。Q&Aも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
●メディエーションの絶好の入門書
「メディエーション」というのは、まだ耳慣れない言葉です。「メディエーション」を単純に和訳すると「調停」と出てきますが、実は「メディエーション」と「調停」は、その理念や方法論において違う、より良い紛争解決の手段(技法)なのです。
メディエーションは欧米での歴史が古く、訴訟以外の方法として研究し実践されてきました。一方、日本では裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(ADR法)が施行され、多くの認証紛争解決機関が誕生しています。それらの中には、メディエーションの考え方を取り入れている機関もありますが、まだ一般的には紛争解決方法として選択されることは多くありません。
本書は、メディエーションに関してわが国の第一人者である和田仁孝早稲田大学法科大学院教授の監修のもと、2013年より、実践的な組織として「Well-beingな社会を目指して」を活動理念とした一般社団法人メディエーターズを設立した二人の著者によって、より良い紛争解決のための具体的かつ実践的なメソッドを紹介しています。
この入門書は、メディエーション理論への絶好のきっかけとなるはずです。【商品解説】
目次
- 序 論
- 第1章 民事調停、家事調停とメディエーション
- 第2章 調停者・メディエーターのための実践方法
- 第3章 調停・メディエーションにおける代理人のあり方
著者紹介
安藤 信明
- 略歴
- 〈安藤信明〉司法書士。一般社団法人メディエーターズ代表理事、公益社団法人日本仲裁人協会理事。
〈田中圭子〉メディエーター。一般社団法人メディエーターズ代表理事、神奈川大学大学院法学研究科非常勤講師。
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