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商品説明
堤家の関係者だから書ける、西武自壊の真相。西武グループ総帥・堤義明と西武流通グループの主宰・堤清二の長きにわたる宿命の反目、暴君の鎧を身にまとった堤義明の意外な素顔、堤一族の闇の系譜を赤裸々に明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
堤一族の関係者だから書ける、内紛の真相!
西武鉄道グループは、鉄道事業分野というよりも、同グループの保有する不動産価値の高さ、都心の一等地に所有するプリンスホテル郡、そして、全国に広がるリゾート事業展開で、バブル期に注目を浴びた存在であった。しかし、2004年、不明朗なグループの組織や資産のあり方、コクド株の借用名義の問題も浮上し、グループ全体が非常事態におよぶ中、西武グループの総帥・堤義明は全役職を辞任する事態となり、西武グループとしては未曽有の混乱状態を呈することになった。
創業者・堤康次郎から続いたオーナー絶対思想で、堤一族が支配した西武グループはなぜ崩壊したのか。堤義明と西武流通グループ(のちのセゾングループ)を主宰した堤清二の宿命の反目の真相。本書は、堤一族の関係者である著書が、堤一族の闇の系譜を明かし、西武堤一族支配が崩壊に至るまでの内紛を総括した「西武王国解剖史」である。【商品解説】
目次
- 第一章 「蟻の一穴」で堤家が崩壊
- 第二章 謀られた堤支配
- 第三章 堤一族、宿命の反目
- 第四章 プリンスホテルの失敗
- 第五章 堤義明の謎
- 第六章 堤家のDNAの執念
- 第七章 西武の闇体質の系譜
- 第八章 国税庁と西武の長い蜜月
- 第九章 自壊は前々から進んでいた
- 第十章 独裁的闇将軍の最終章
著者紹介
広岡 友紀
- 略歴
- 〈広岡友紀〉東京都生まれ。マサチューセッツ工科大学を卒業。米国系航空会社客室乗務員を経て、鉄道・航空アナリストとなる。著書に「リゾート開発と鉄道財閥史」など。
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