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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/08/07
- 出版社: 秋田書店
- レーベル: ヤングチャンピオン・コミックス
- サイズ:19cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-253-14203-8
零戦少年 (ヤングチャンピオンコミックス)
零戦少年
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:1,441円(13pt)
- 発送可能日:1~3日
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電子書籍
面白かったです。
2017/10/10 16:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
農家の11人兄弟の末っ子だった作者の祖父の体験をもとにした作品。
こういう人はあまりいなかったのか、いても表面上は隠していたのかな?
パイロットになって一目置かれて、女にモテまくり、退役後も恩給でウハウハの未来予想図とか今の子と同じっぽくて笑えました。
あと普通に不倫もあったんだなーとかw
でもパイロットなのに戦ったのは飢えだけとか確かにキツイ・・・
コミカルでありながらきちんと内面も描かれていて良かったです。
紙の本
本音にふれることができる。
2015/09/05 08:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふとっちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かっこいい系の戦記物ではなく、当時の青年の本音が描かれていると思います。
主人公であるおじいさんの回想で、
「いまでもそのことを思い出すと、布団の中で叫びたくなる」というコメントがあり、
現実感があるなと感じました。
よく、10代の作者にここまで、赤裸々に語ってくれたなと感じる作品です。
作者さんもおじいさんの思いをストレートに表現してくれていて
とても貴重な作品だと思います。
祖父が話してくれた
「みんな、怖いんだ。怖くない奴なんていなんだ。」という言葉を思い出しました。
紙の本
軍オタから一般まで
2015/08/31 10:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふりどりん別科 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の祖父の軍記のコミック。
簡潔にまとめられており、あっという間に読めるが、その内容は非常に重く迫ってくる。
しかし、読者が興味を持って、より詳しく知りたくなっても、本編で機体名や作戦名に地図などしっかり載っているし、枠外に主人公の祖父の所属部隊も書いてあるので、ネットや関連書籍で調べやすい点は高評価すべきだと思う。
意外に戦記では載っていないものが多いので。
内容は「原作者」である祖父が、当時としては変わった(≒ある意味現代に近い)思考の持ち主であったためか、美談や旧軍批判もなく、それゆえに非常なリアリティが感じられた。
また、作者の話の運びもテンポよく、絵の表現も軍オタから見ても違和感はないと思われた。
フィクション、ノンフィクションを問わず、この手の漫画としては近年最高の作品ではないかと思う。
電子書籍
終戦の日に
2020/08/15 17:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:O。K - この投稿者のレビュー一覧を見る
無料だったので、読ませていただきました。
一人一人違った戦争の記憶、興味深く読ませていただきました。75年が経ち当時の話を聞いたり、活字の本を読んだらとはまた違った感覚で漫画は当時を知ることができると思います。