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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/09/15
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:20cm/286,10p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-080106-5
- 国内送料無料
紙の本
善意と悪意の英文学史 語り手は読者をどのように愛してきたか
著者 阿部 公彦 (著)
近代から現代にかけてのイギリス、アメリカ、アイルランドといった英語圏の国々で、善意がどのように表現されてきたかを、それぞれの時代を代表する文学作品を読むことを通して考察す...
善意と悪意の英文学史 語り手は読者をどのように愛してきたか
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商品説明
近代から現代にかけてのイギリス、アメリカ、アイルランドといった英語圏の国々で、善意がどのように表現されてきたかを、それぞれの時代を代表する文学作品を読むことを通して考察する。江戸川乱歩や宮沢賢治も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
ヨーロッパ近代は「礼節」の時代だった.文学作品の語り手も,読者や登場人物に対し,愛や配慮や善意をたっぷり示す.が,その裏には悪意や不機嫌,嫌悪も垣間見える.「善意の政治学」を軸に,英・米・アイルランドの近現代文学を大胆に読み直した,独創的で味わい深い一冊.【商品解説】
目次
- Ⅰ−「善意」の文化
- 第1章−英会話の起源
- 第2章−女を嫌うという作法
- 第3章−作家の不機嫌
- 第4章−イライラの共和国
- インタールード1−児童文学とですます調
- Ⅱ−「丁寧」に潜むもの
- 第5章−拘束の歓び
- 第6章−登場人物を気遣う
- 第7章−やさしさと抑圧
著者紹介
阿部 公彦
- 略歴
- 〈阿部公彦〉1966年横浜市生まれ。ケンブリッジ大学大学院博士号取得。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部准教授。専攻は英米文学。著書に「英語的思考を読む」「英語文章読本」など。
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