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仕事や生活をするには、都会の方が色々と豊富で便利な印象がありますが、これからの時代はその思考の変化が大きくなるのではないでしょうか。その中で、都心の会社から地方に移り住んだ人たちにスポットを当て、実際どのような違いがあったか?体験者の声が分かるのではと思います。
ただ、インタビューされている方達も、作者の知り合いと言う事で、一般的な社員の人たちではなく、経営者や自営者と少し立場が違う部分があります。それゆえ、一般の人が真似るにも少し違いも出てくるので、一概に全てが参考になるか疑問。
書籍の内容として、デュアルライフの提唱を大きく感じますが、やはり基本となる「稼ぎ」がしっかりしている事が前提。著書を読んで直ぐに変えられるとも思えませんが、その中でも「実践者」が居る事実は確か。今後の一つの方向の可能性を感じる一冊。
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よそ者、ばか者、若者が地域を変える 石破茂
経営者として一番最初にしなければならないのは、自分がいちばん駄目なやつだと認めることだ
世田谷区役所から十日町まで無料バスがでている
クラウドソーシング ランサーズ
アマゾン古本 バリューブックス 上田市 元工場やもとホームセンターを流通拠点としている 家賃が安い
上田市 ハルタ 中古の北欧家具を輸入して、修理してネット販売
コワーキングスペース HanaLab
移住がうまくいく人の特徴 人のせいにしない感覚をもっているひと 不安という状態を楽しめる人
アジアのリーダーを目指す福岡市 市長 高島宗一郎 36歳
あたらしい移住で成功するために必要なこと
発信力がある、価値の交換ができる、クリエイティブセンスがある、モバイル、ポータブルな仕事がある、ナイスである、自分でいろいろなモノや価値を創造できる、人を巻き込める、地域のよさを翻訳、編集できる、
何足もわらじを履ける、自分で考える、依存しない、常に新しいチャレンジができる、東京や海外での修行経験
ライフスタイルがある、自分をもっている、常識に縛られない、生活水準でなく、生活の質を上げる事に興味がある、偶然を楽しめる、否定からはいらない、お金よりも、経験体験を重要視する、二毛作の発想ができる、夫婦共自立している
福岡R不動産 神戸R不動産 金沢R不動産
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僕たちはもっと自由に生きられる――
著者が16地域を旅し、ローカルでクリエイティブな暮らす人や企業・自治体31にインタビュー! これから地方で活躍するために必要なスキルとは?
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本田直之さん、こういう本出すんやなぁ。東京を離れて、地方に移住してビジネスをしているひとや企業へのインタビュー、を次から次へと読まされるので、これを読むだけでも食傷気味。地方で働くということは、お金や時間をちいさくまわすこと。その代わり、常に考えることを要求される。こうやってどんどん器用に生きていくことができるようになるのか、人間は。器用に生きることができるひとと、できないひと。器用に生きることもいいけど、やっぱり私はもっともっとみんなで不器用に生きていける社会を望むかな。不器用でも、生きていける社会を。
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山ノ家の話があるから、読んだけど、ちょっと情報の偏りがあるし、どこかで読んだ既視感があるなあと思った。
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本書の最後らへんに書かれてあった内容が、地域での生活に不向きだとわかった。
『都会で遊ぶのが好きな人、週末買い物へ行くのが好きな人』
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自立型の人の生き方
6 ハワイ
3 日本
2 eu スペイン
1 au nz asia
20days 福岡
10eays 東京 鎌倉 bkk
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・一つの場所に住み続けなくてもいい。心地いいときに、心地いい場所で暮らせばいい。物質主義から精神主義の社会に変わった。特に若い世代はモノを買うのではなく、経験・形のないモノにお金を払う時代。
・「よそ者、バカ者、若者」が地域を変える。おいしいレストランが一軒あれば地域は潤う。今、「食」で人を呼べる。観光資源は急には変えられないけれど、食であれば、地元のおいしいものをうまく外に出していけばいい。そのために世界中から人が来るようになる。
・あたらしい移住のメリット
1)自分のブランドが強くなる
2)可処分所得が増える
3)可処分時間が増える
4)仕事と遊びの垣根がなくなる
5)少ない投資額で、おもしろいチャレンジができる
6)ストレスの伝染がない
7)ライフスタイルバリューの高い場所に住める
8)新しい豊かさを得られる
・給料ガアップすることが、幸せがアップすることではない。
・あたらしい移住に成功するために必要な「能力」
1)発信力がある
2)価値の交換ができる
3)クリエイチィブセンスがある
4)モバイルポータブルな仕事ができる
5)ナイスである
6)自分でいろいろなモノや価値を創れる
7)人を巻き込める
8)地域の良さを翻訳・編集できる
9)何足ものわらじを履ける
10)自分で考える
11)依存しない
12)常に新しいチャレンジができる
13)東京や海外での修行経験
・あたらしい移住に成功するために必要な「思考」
1)ライフスタイルがある
2)自分を持っている
3)常識に縛られない
4)生活水準ではなく、生活の質を上げることに興味がある
5)偶然を楽しめる
6)否定から入らない
7)お金よりも経験・体験を重要視する
8)二毛作の発想ができる
9)夫婦ともに自立している
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◾︎要約
東京でバリバリ仕事をしていた人が、地方に移住する例が増えている。背景には、物質主義から精神主義へという価値観の変容や、テクノロジーの進歩、行政の支援、シェアオフィスなどの環境が整ったこと、個人が収益を得られるビジネスの可能性が増えたことなどがある。これらにより、地方で仕事と遊びの垣根をなくしたライフスタイルが可能になった。このような新しい移住のメリットとしては、自分のブランドが強くなること、可処分時間、可処分所得が増えるこ、少ない投資額でチャレンジができること、仕事と遊びの垣根がなくなることなどがある。さらにイノベーション関連の雇用は、その地域に5倍の雇用を生むとも言われ、地域への効果も高い。
◾︎感想
都会での仕事に疲れた人が田舎暮らしを目指すのとはちょっとちがう、東京でキャリアを積んだ人がそのスキルを活かして地域で仕事をつくり、生活も充実させながら暮らすという移住スタイルを提示している。働き方がどんどん多様化するなかで、若者を中心にこうしたキャリアを歩む人は増えていくはず。自治体もそうしたニーズの受け皿となるべくさまざまな制度を整えつつある。
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ハワイなどでデュアルライフを送っている本田直之さんが地方移住について書かれた本。
最近話題の地方移住のメリットや実際移住した方のインタビュー、行政の取組、移住に必要なスキルはなにかということがこの本の流れ。
全体的に地方移住で楽しい人の話だけを掲載しているので地方移住で困ったことやデメリットは少なめ。
地方移住したはいいものの帰ってくる人も多いと聞く。
もう少し中立的な立場にたった内容の方が私は読みたかった。
また、インタビューを受けた人が好きになった地方の風景や名産、リノベーションした仕事場などの写真が少なく、この内容であれば写真などが多く掲載された雑誌の形態が良いのではないか?
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最近の地方移住のトレンドについてとてもまとまって面白かった。やたら福岡とR不動産押しなのは気になったが、地方を何か始める場所として非常に肯定的に捉えていて、確かにスモールにクイックに何でもやりやすいのは確か。日本の未来が地方にあると改めて感じられた!あー早く、移住して自分もエッジの立った生き方がしたい。
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田舎で暮らすことには、予想外の好ましいことも好ましくないこともある(それは都会に住んでも同じだけれど)。「清濁併せ呑む」みたいなことかな。最初は「郷に入りては郷に従え」だとしても、「よそもの」だからこそ分かる「おかしいと思うところ」は、指摘すべきだと思う。「田舎」に取り込まれるだけでは発展していかないと思うから。相乗効果があってこそ、田舎に住む人、田舎への移住者にとってWin-Winの関係と言えると思う。あと、本の構成として、移住成功者の例の紹介がちょっと長く感じたかな。マタニティーマークをつけていないと見て見ぬふりで、妊婦さんが席を譲ってもらえない東京はおかしい、という意見には大きく頷いた。
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NICEな人になりたーい!
人間性があり、他者に貢献する精神、提供出来る価値を持つ。
チャレンジする人にチャンスあり!
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・これまでの移住
一つの仕事、依存、受け身、地域の会社に勤める、東京に疲れた、1箇所に住む、行政サポートを求める、固定、シニア50代以上
・新しい移住
複数の仕事、自立、能動的、東京を含む地域以外の仕事、東京でも活躍、デュアルライフなど移動しながら生活、町おこしに貢献する、移動、自由、若手30代、40代
・移住先を選ぶための18のクライテリア
❶自分のライフスタイルを実現できる
❷物価が安い
❸気候がいい
❹受け入れてくれる土壌がある
❺人がいい
❻アクセスがいい
❼インターネット環境がある
❽自然がある
❾コンパクトシティ
➓歴史が守られている
11文化の魅力
12食がいい
13仕事をおこしやすい
14若者を登用している
15医療面の安心
16教育レベル
17治安がいい
18デザインを大切にしている
・新しい移住のメリット
❶自分のブランドが強くなる
❷可処分所得が増える
❸可処分時間が増える
❹仕事と遊びの垣根がなくなる
❺少ない投資額で、面白いチャレンジができる
❻ストレスの伝染がない
❼ライフスタイル・バリューの高い場所に住める
❽新しい豊かさを得られる
・移住したことで自分にタグが立つ。魅力的な人に出会い、面白い仕事をし、結果的に収入も増える。
・自分が英語をできなくても、英語ができる人に仕事をお願いしている。
・福岡は外部の人を受け入れる土壌がある。
高島市長。税収の伸び率が群を抜いて1位。全員を良くするのではなく全体を良くする。
福岡市。知的創造型産業の集積…アニメ、IT、支店経済からの脱却。
・クリエイティビティとインターネットに自分がしている仕事を掛け合わせると新たなおもしろみが生まれる。
・移住したことで生活がシンプルになり、お金も使わなくてすむし、時間に余裕が生まれる。
・縁を感じる場所に行こう。
・新しい移住に成功するために必要なこと
能力面
❶発信力がある
❷価値の交換ができる
自分自身が提供できる価値を持っていることが大前提
❸クリエイティブセンスがある
❹モバイル・ポータブルな仕事ができる
❺ナイスである
人柄が良い人、素晴らしい人間性を持っている人、コントリビューションの気持ちがある人、誰かの役に立ちたいという気持ちがあること、お金よりも経験を重視できる人。
❻自分で色々なモノや価値を創れる
❼人を巻き込める
魅力的な人であるか。地域を良くしたいなどの思いを持っている人。長期的な視点を持っていること。
❽地域の良さを翻訳・編集できる
❾何足ものわらじを履ける
➓自分で考える
11依存しない
12常に新しいチャレンジができる
13東京や海外での修行経験
思考面
❶ライフスタイルがある
自分の生活を豊かにしてくれるもの
❷自分を持っている
❸常識に縛られない
❹生活水準でなく、生活の質を上げることに興味がある
❺偶然を楽しめる
❻否定から入らない
ないものを見るのではなく、あるものを工夫して活用する。
❼お金よりも経験・体験を重要視する
❽二毛作の発想ができる
❾夫婦ともに自立している
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東京で働いていたときと変わりなく第一線で活躍しながらも地方に住むという選択をしている人の具体例が掲載されている。
多くは組織に属することなく、自ら事業を立ち上げて会社の代表である。
自分で考えて仕事を作り出せる人であればどんな場所でも暮らせる。
高い生活コストを払う必要がなく、可処分所得、自由に使えるお金が増える、
通勤時間も少なく、海や山へ行くための時間も減り、可処分時間も増える。