「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
アダルト認証
警告!18歳未満のアクセス禁止
ここからは成人向け商品を取り扱いしているページです。
18歳未満の方のアクセスは堅く禁じております。閲覧はご遠慮ください。
※このページで「はい」を選択するとセーフサーチがOFFに変更されます。
ページを表示しますか?
セーフサーチとは?
性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。
読割 50
紙の本
叔母vs.北欧から来た母娘 (フランス書院文庫)
著者 庵乃 音人 (著)
フィンランドから帰国した、母の友人・高瀬佐織(35)瑞々しい肢体が悩ましいハーフ美少女・高瀬璃香(18)Hカップの豊乳に魅せられ、金髪処女に大胆に迫られ、刺激的で衝撃的な...
この商品はアダルト向け商品です。
叔母vs.北欧から来た母娘 (フランス書院文庫)
叔母vs.北欧から来た母娘
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
フィンランドから帰国した、母の友人・高瀬佐織(35)瑞々しい肢体が悩ましいハーフ美少女・高瀬璃香(18)Hカップの豊乳に魅せられ、金髪処女に大胆に迫られ、刺激的で衝撃的な誘惑に、隆太の理性は崩壊寸前。熟叔母・春子(39)を巻き込み事態はさらなる泥沼へ。期間限定の“四角姦係”が生んだ甘い修羅場の結末は!?【「BOOK」データベースの商品解説】
フィンランドから帰国した、母の友人・高瀬佐織(35)
瑞々しい肢体が悩ましいハーフ美少女・高瀬瑠香(18)
Hカップの豊乳に魅せられ、金髪処女に大胆に迫られ、
刺激的で衝撃的な誘惑に、隆太の理性は崩壊寸前。
熟叔母・春子(39)を巻き込み事態はさらなる泥沼へ。
期間限定の「四角姦係」が生んだ甘い修羅場の結末は!?【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
基本はこれまで通りのすれ違い切なさ決壊テイスト
2015/11/10 23:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的には「黒本」の前作『未亡人兄嫁・三十四歳-蕩けざかり』を踏襲した内容と言える。3人ヒロインで3Pから4Pと畳み掛ける官能クライマックスながら主人公と身も心も真に結ばれるのは……という展開で、争奪戦的な様相を呈しながらもお互いを気遣う優しさと切なさがあり、何よりすれ違いを繰り返す主人公との不器用な、そして、いじらしい愛情の交錯が見られる庵乃官能メロドラマである。
タイトルにも冠された「北欧」はフィンランド人とのハーフな帰国子女【瑠香】が主にエッセンスとして纏っている。主人公と同年の18歳で幼馴染み。金髪碧眼の快活な美少女で幼少期より主人公に想いを寄せているが、主人公の想い人はその母【佐織】35歳である。しかし当然ながら娘のお友達としての慈しみこそあれ男とは意識していない佐織につき、主人公の行動には驚き、戸惑うばかり。届かない想いを抱えながら、後には自己嫌悪に陥りながらも迫ってしまう主人公の迂闊さもあって序盤はとかくほろ苦い。
厳格な態度で常に接してくる叔母(亡父の妹)の【春子】は、第3章の章題に「ツンデレ」とあるものの、どちらかと言うと生真面目過ぎて煙たがられる感じの39歳。不甲斐ない主人公の行く末を案じる余りにキツく当たってしまう関係だったのだが、佐織と瑠香の母娘が一時帰国したことで変わっていく。しかし、その頑強な矜持によって道程は平坦ではなく、これにより中盤もまたほろ苦い。裏腹な言葉を発しながら激しく交わる2人の心は哀しく揺れている。
日が暮れなければ明けないように、本作もまた終盤で光が差し込むまでが重苦しく、主人公の振る舞いにも共感を覚えない面がある。しかし、時間の経過もあって劇的に豹変した佐織をクッションにして描かれる「夜明け前」は春子の名場面と称しておきたい。佐織による小悪魔なお膳立てによるものながら、心の片隅にいつも置いていた主人公への愛が決壊する春子を見てしまっては誰もが太刀打ち不可能であろう。その想いがまた逆説的で、つまり自分が身を引こうとする形で吐露する春子もまた最後まで春子らしかったと言える。
「がに股」や「剛毛」といった作者らしい拘りの描写が盛り込まれた官能面に加え、健気で一途なのに態度が一向に表へ出てこない春子には『独身叔母と人妻と高校生』(著:神瀬知巳)の叔母を彷彿とさせる一面があったように思えた。