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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/09/30
- 出版社: 山川出版社
- サイズ:22cm/331,17p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-634-67242-0
- 国内送料無料
紙の本
帝政ロシアの国家構想 1877−78年露土戦争とカフカース統合
著者 高田 和夫 (著)
露土戦争までのクリミア戦後期における帝政ロシアによる北カフカース統治の試みを、政治社会的な視角から描いた書。カフカースの生活空間、カフカースにおける人の移動などを取り上げ...
帝政ロシアの国家構想 1877−78年露土戦争とカフカース統合
税込
7,700
円
70pt
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商品説明
露土戦争までのクリミア戦後期における帝政ロシアによる北カフカース統治の試みを、政治社会的な視角から描いた書。カフカースの生活空間、カフカースにおける人の移動などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 問題の所在と課題の設定
- 第一章 帝政ロシアのカフカース構想
- 1 端緒的な構想
- 2 成熟する構想
- 第二章 カフカースの生活空間
- 1 地域空間のあり方
- 2 カフカース山岳民の世界
- 第三章 帝政ロシアのカフカース統治
- 1 カフカースの統治者たち
- 2 バリャチンスキーとミリューチン
著者紹介
高田 和夫
- 略歴
- 〈高田和夫〉1946年東京生まれ。東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程単位修得。九州大学名誉教授。著書に「近代ロシア農民文化史研究」「ロシア帝国論」など。
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