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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/22
- 出版社: 弘文堂
- サイズ:21cm/216p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-335-35651-3
- 国内送料無料
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商品説明
子の引渡し・面会交流の手続をめぐる現在の国内の理論および実務の問題点はなにか。ハーグ条約加盟を契機にそれらをどのように変えていくべきか。手続・執行のあり方につき、「子の利益」を最大化させる方向性を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
●ハーグ条約をモデルに、「子の利益」を最大化させる手続のあり方をさぐる!
2014年4月に「子の奪取に関するハーグ条約」が発効し、条約実施法が施行されたことをきっかけに、子の監護紛争(子の引渡し・面会交流)をめぐる議論が大きく動き出しています。家族の形や価値観が多様化するなか、子の監護紛争を処理するにあたり、子の利益という普遍的な理念をいかに手続に反映させ実現させるかは、より一層重要な課題となっています。
わが国において子の利益を確保するための手続・執行はいかにあるべきか。現場での柔軟な判断に基づく実践上の工夫と、理論的にみて正当かといった検証に支えられた、子の監護紛争の手続のあり方に1つの方向性を提示。実務と理論、国内と国外をつなぐ画期的な1冊。【商品解説】
目次
- 序 章 子の監護紛争(子の引渡し・面会交流)をめぐる現状
- Ⅰ 子の監護に関する紛争処理のための手続
- Ⅱ ハーグ条約および条約実施法の概要
- Ⅲ 本書の目的と構成
- 第1章 条約実施法の施行とその影響
- Ⅰ 条約実施法の立法経緯
- Ⅱ 子の返還の強制執行についての議論
- Ⅲ 面会交流についての議論
- Ⅳ 条約実施法と国内実務・理論との相関関係
- 第2章 「面会交流・子の引渡」事件の実務
著者紹介
村上 正子
- 略歴
- 〈村上正子〉1968年生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。筑波大学人文社会系教授。
〈安西明子〉1968年生まれ。九州大学大学院法学研究科修士課程修了。上智大学法学部教授。
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