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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/03
- 出版社: 中西出版
- サイズ:19×19cm/63p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89115-314-4
紙の本
木工家の生まれ方カタチの生まれ方
著者 高橋 三太郎 (編著)
2015年9〜12月の北海道立近代美術館「高橋三太郎展 放浪する木工家とそのカタチ」の開催を機に、工房家具という木工スタイルを振り返る書。高橋三太郎が自身の足跡を記すほか...
木工家の生まれ方カタチの生まれ方
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商品説明
2015年9〜12月の北海道立近代美術館「高橋三太郎展 放浪する木工家とそのカタチ」の開催を機に、工房家具という木工スタイルを振り返る書。高橋三太郎が自身の足跡を記すほか、島崎信ら4人の建築家の寄稿を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「工房家具」の担い手・高橋三太郎は、1980年代から札幌を拠点に目覚ましい活動を展開している木工家で、すべてを一人の手で完結できる個人工房のかたちにとらわれず、多くの建築家、木工所と積極的に協働し、椅子を中心とした良質な家具を世に送り出している。公共建築のために製作された椅子やベンチなどは、建築空間をより豊かに表現し、特に評価が高い。
本書では、関係する4名の寄稿と高橋三太郎自身の言葉により、これまでの人生と仕事を語った。
工房家具という木工のスタイルを振り返り、“高橋三太郎のカタチ”に迫る一冊。
北海道立近代美術館で2015年9月1日~12月6日に開催の「高橋三太郎展 放浪する木工家とそのカタチ」関連書籍。【商品解説】
目次
- はじめに
- 日本の木工家と椅子/島崎 信
- 私の北欧デザイン修業/中村 曻
- 「木工家」についての私的考察/谷 進一郎
- 建築家の役割と家具/照井 康穂
- 木工家の生まれ方 カタチの生まれ方/高橋 三太郎
- 北海道立近代美術館「高橋三太郎展」の記録/北海道立近代美術館
- Profile
- クレジット
収録作品一覧
日本の木工家と椅子 | 島崎信 著 | 4−11 |
---|---|---|
私の北欧デザイン修業 | 中村昇 著 | 12−15 |
「木工家」についての私的考察 | 谷進一郎 著 | 16−19 |
著者紹介
高橋 三太郎
- 略歴
- 1949年名古屋生まれ。1968年北海道大学に入学後、71年から74年までヨーロッパを中心に海外を放浪。木への興味を胸に帰国後は札幌に戻り、木工工房設立準備の傍ら、各地の木工家と交流を重ねる。
1982年に家具工房santaroを設立。活動の中で椅子への興味が増し、1984年の酪農学園大学黒澤記念講堂の椅子を皮切りに、芽室町図書館、ニセコ有島記念館、かでる2・7、恵庭市立図書館、札幌コンサートホールKitaraなどの公共建築の椅子・ベンチ及び家具を手がける。
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