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紙の本
百姓の力 江戸時代から見える日本 (角川ソフィア文庫)
著者 渡辺 尚志 (著)
日本の近世、すなわち江戸時代の村社会とはどのような社会だったのだろうか? 所有の問題を重視しつつ、小農(小百姓)・豪農(上層百姓)・村(村落共同体)・地域社会の4者に焦点...
百姓の力 江戸時代から見える日本 (角川ソフィア文庫)
百姓の力 江戸時代から見える日本
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商品説明
日本の近世、すなわち江戸時代の村社会とはどのような社会だったのだろうか? 所有の問題を重視しつつ、小農(小百姓)・豪農(上層百姓)・村(村落共同体)・地域社会の4者に焦点を当てて読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代、社会の基盤をなした村とはどんな世界であり、人々はそこでどのように暮らしていたのか。「割地」や「無年季的質地請戻し」など、土地や山野の所有をめぐる独特な慣行を重視しながら、小農・豪農・村・地域社会に焦点をあて、その歴史や役割を平易に解説。年貢と搾取に耐える弱者のイメージを覆し、自立した豊かで逞しい百姓たちの姿を紹介する。私たちの祖先や故郷へとつながる「本当の歴史」が見えてくる!【商品解説】
目次
- 第一章 江戸時代の村戸現代社会
- 第二章 なぜ村に古文書が大量に残されたのか
- 第三章 村はどのように生まれたのか
- 第四章 土地は誰のものだったのか
- 第五章 山野は誰のものだったのか
- 第六章 年貢はどのように取られたのか
- 第七章 村落共同体とは何か
- 第八章 領主は村とどう関わったのか
- 第九章 村と村はどう結びあったのか
- 第一〇章 村人の世界はどこまで広がっていたのか
著者紹介
渡辺 尚志
- 略歴
- 1957 年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。国文学研究資料館助手を経て、現在、一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に『百姓たちの幕末維新』『武士に「もの言う」百姓たち』『百姓たちの水資源戦争』(いずれも草思社)、『百姓たちの江戸時代』(ちくまプリマー新書)、『東西豪農の明治維新』(塙書房)、『百姓の主張』(柏書房)、『近世百姓の底力』(敬文舎)などがある。
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江戸時代
2021/01/12 09:38
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代の百姓の実態がよくわかり、興味深く読むことができました。農村社会から、日本という国が理解できそうです。