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紙の本
天野可淡復活譚
1990年、37歳で早逝した人形作家・天野可淡。異様なまでの気魄に満ちた可淡の球体関節人形を、人形蒐集家にして写真家の片岡佐吉が十数年にわたり撮りためてきた写真で紹介。綾...
天野可淡復活譚
天野可淡 復活譚
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商品説明
1990年、37歳で早逝した人形作家・天野可淡。異様なまでの気魄に満ちた可淡の球体関節人形を、人形蒐集家にして写真家の片岡佐吉が十数年にわたり撮りためてきた写真で紹介。綾辻行人による巻末エッセイも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は人形蒐集家の片岡佐吉が、2001年より15年近くにわたり撮りためてきた可淡人形の作品集である。可淡人形の棲み家を屋内のみならず屋外に求め、撮影された。片岡佐吉は、02年、御徒町の人形博物館「マリアクローチェ」、07年、渋谷「マリアの心臓」、15年、京都・大原の「マリアの心臓」にて、可淡人形の展覧会を開催。人のみならず、生きとし生けるもの、架空の生きもの。すべてが息づく可淡人形の、永遠の棲み家がここに誕生した。
「情熱的で耽美で、大地から呻き上がるような存在感。人に愛される人形よりも人を愛する人形を――。可淡人形は、その願いを込められてこの世に生まれた。人の心の底をえぐりとる可淡人形たちの棲み家が、ここにある。」
人形蒐集家・写真家 片岡佐吉
「人形は虚ろ。虚ろであるからこそ、それは見る者・撮る者の精神からさまざまな想いを吸収し、さまざまな“物語”をこの世に現出させるのである。」
綾辻行人(巻末エッセイより)【商品解説】
著者紹介
天野 可淡
- 略歴
- 〈天野可淡〉1953〜90年。東京都生まれ。女子美術大学(洋画専攻)卒業。在学中より人形制作を開始。第2回創作人形協会展でグランプリ受賞。人形作品集に「KATAN DOLL」など。
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