紙の本
かわいい!
2020/07/17 20:06
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読の作家さん。表紙通り、何て可愛い物語なんだろう~って心がふんわりする気分になれます。街の人達もふんわりしていますが、働き者のぶたぶたに芯から癒やされます。和菓子とコーヒーが飲みたくなる。このシリーズはたくさんあるので、制覇したいと思います!女子にお勧め★
紙の本
頭の中では、現実なのに…
2016/03/15 23:59
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投稿者:蜜柑ばっぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
平台にみつけた。『アッ!なんだか、甘い物屋さんの紹介か?』パラパラと読んでみたら…バレーボールぐらいの大きさのぬいぐるみの「ぶたぶたさん」??なんで、子ども向けの文庫本がここにあるのか。「解らん!」わたしの趣味ではナイナイ!
台に戻したのが、一週間経っても気になって仕方ない。こうなったら読まずに居られない。
アッというまに、頭の中では風景が出来上り。
心当たりが有る気がしてきて…「何時、行こうかなぁ。」と、読み終えた私は思っている。
怖い、悲しい1冊です。
紙の本
和菓子を扱ったお話
2016/01/21 16:37
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもぶたぶたさんシリーズに出会うたびに、お腹がグーッとなってしまいます。今回のお話はとある神社のわきにある和菓子屋さんが舞台です。おいしい和菓子だけでなく、焼きそば、磯辺焼きなども売っているお店。おいしく和菓子を食べているところにぶたぶたさんが現れ、異次元に舞い込んだと思うお客さんとのやり取りが面白いです。ぶたぶたさんと触れ合い美味しいものを食べることで、お客さんが前向きに元気になっていく様子が読んでいてとても気に入っています。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
和菓子が出てきます。
和菓子もいいなあ。
ぶたぶたのお話は安定しているかなと思う。
ぶたぶたの中ではそこまで自分の中では上位に来ないかも。
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今度は和菓子屋さん!あんこ苦手で、和菓子はほとんど食べないけど、食べたくなってしまうほど、やっぱり矢崎さんは食べ物描写が巧みなのです。ぶたぶたさんに、驚いて、化かされてるかも?!と思いつつ、化かされてるなら、何言ってもいいかなーと内心の葛藤を吐き出す人たちの気持ち、分かります。私も吐き出したい、ぶたぶたさんに!
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ゆったりした時に読みたくなるのが、矢崎存美さんが書かれる「ぶたぶたシリーズ」だ。昨年末には文庫書き下ろしの「ぶたぶたの甘いもの (光文社文庫)」が発売されたが、今回も読んでいて心がほわんと温かくなる短編集だった。
内容(「BOOK」データベースより)
町の小さな稲荷神社の参道に、知る人ぞ知る「和菓子処しみず」はある。春夏秋冬、季節のスイーツを求めて暖簾を潜れば、絶品和菓子に、甘酒、おでんや焼きそばまで、旨いものが勢揃い。店の主人・山崎ぶたぶたにも、運がよければ出会えるはず。変わった名前だけれど、その正体は…?疲れたとき、悩んだとき、ぶたぶたの作る甘~い和菓子で、ひと休みしていこう。
「ぶたぶたシリーズ」の主人公はピンクのぬいぐるみだが、ただのぬいぐるみではなく、歩いて、しゃべって、仕事をしていて、料理が上手な優しい中年男性。綺麗な奥さんと可愛い娘さんがいるが、奥さんと娘さんはぬいぐるみではなく普通の人間という設定だ。
そんな"ぶたぶた"と知り合った人々は、心に抱えていた悩みや悲しみが徐々に薄れていき、ぶたぶたと知り合ったことで幸せになっていくというストーリー展開が一貫している。今回の書き下ろしはシリーズ22作目となるが、毎回主人公の職業設定が変わっているのでどの物語から読んでも違和感なく読むことができる。
今回の最新刊は、パワースポットと呼ばれる神社の参道にある和菓子屋の主人がぬいぐるみのぶたぶたさんという設定。休みをとって神社を訪ねてきた若い女性や、神社の湧き水を汲みに来た夫を亡くしたばかりの妻、仕事が忙しくて寝る暇もない若手会社員などが「和菓子処しみず」でぶたぶたさんと出会い、それぞれの心の中にある悲しみや辛いものを溶かしていく。
登場する食べ物は和菓子だけではなく、おでんや焼きそばなどがあってどれも美味しそうだ。食べ物や甘いものが好きな人にとっては、登場する食べ物を思い浮かべるだけでも楽しいだろう。
ハラハラドキドキする展開ではないし、意外な結末が待っているわけでもない(ぶたぶたさんの存在自体が意外だが)。しかし、すーっと流れていく物語のなかに、心のなかを温かくしてくれる要素がたっぷりと詰まった、心を穏やかにしてくれるサプリメントのようなシリーズだと思う。
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甘いものは別腹である。
ちょっとイライラしていても、血みどろどろなミステリを読み終わった後でも、ぶたぶたさんシリーズでデザート気分が味わえる。
ぶたぶたさんの甘いものといえば、アップルパイや、分厚いホットケーキが思い浮かびますが…
今回は和菓子やさん。
しかも、湧き水と試し石があるお稲荷さんの境内、近所には幼稚園がある…という環境が、特別感。あったらぜひ行きたい。
和菓子がテーマなだけに季節感もあり、春から四季をめぐって、プラスで春に戻って5編の短編からなる。
日常の生活で、とりたてて不幸というのでもないけれど、何か焦りがあるとか、疲れているとか、哀しかったり、モヤモヤがあったり…
そういう人たちが、ぶたぶたさんに出会って癒される…
いや、自分で何か気付いて行くお話でもあります。
この世界観、この空間、好きだなあ~
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今回のぶたぶたさんは神社の側の和菓子屋さん(^^)♪和菓子はもちろんの事、甘味処で食べられる焼きそばや味噌おでん、屋台の甘酒やお好み焼きどれも美味しそう(^q^)いや旨いに違いない!(*≧∀≦*)そして心暖まる話の数々(*^^*)あぁぶたぶたさんが上司だったら良いのにな~(*´-`)と思う今日この頃(^^;)
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和菓子処しみず、のぶたぶたさん。どうやって餡をこねて、お茶を運ぶんだろう。どうしても見てみたい。ぶたぶたさんのファンになってそこそこ長いけど、まだリアルぶたぶたさんに会えません。当たり前か。栗きんとんもお団子も焼きそばもお好み焼きも、全部全部食べてみたい。「お父さんなんだよー」とぶたぶたさんを抱っこする娘さんにも会いたい。やっぱりぶたぶたさんには食べ物が良く似合います。今回もたっぷり癒されました。
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こんな甘味処あるといいなあ
ぶたぶたさんシリーズ、初めて読みました
いいなあ
不思議過ぎるけど
出てくる和菓子によだれが……
≪ 参道に あれば毎日 お参りよ ≫
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舞台は霊験あらたかなパワースポットのあるお稲荷さんの近所の甘味処。
1話めは初期のぶたぶたさんを思い出す話だったな。
相変わらずどうやって食器持ってるのかとかどうやって調理師してるのかの不思議を描写するのが上手いんだよなー。
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今回は和菓子屋さんで。やっぱり一つ一つの作品がほっこりして美味しいだけじゃない人の心も蕩かすぶたぶたさん、私も癒されてます。
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ぶたぶたの和菓子食べたくなりました。
和菓子だけでなく、ちょっとした軽食まで食べれるこんなお店が本当にあればうれしいなって思いました。
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今回のぶたぶたは、和菓子屋さん。
小さな稲荷神社の参道にある「和菓子処しみず」に足を運んだお客さんと山崎ぶたぶたさんとの出会いを描いた5作品。
「コーヒーを一緒に」や「お狐さまと私」なんかがとても好みの作品でした。
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見つけるとついつい読んでしまう「ぶたぶた」。今までの一番のお気に入りは「ぶたぶたカフェ」。「こむぎ」が行ってみたいお店No.1だったの。今回の「しみず」もあったら通ってみたいお店。・・・ああ、良いなあ。こんなお店があったらお詣りついでに通いつめちゃうよなあ。