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紙の本
君と時計と塔の雨 第2幕 (講談社タイガ)
著者 綾崎隼 (著)
愛する人を救えなければ、強制的に過去に戻され、その度に親友や家族が一人づつ消えていく。自らがタイムリーパーであることを自覚した綜士は、過酷なルールの下、千歳と雛美と共に、...
君と時計と塔の雨 第2幕 (講談社タイガ)
君と時計と塔の雨 第二幕
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商品説明
愛する人を救えなければ、強制的に過去に戻され、その度に親友や家族が一人づつ消えていく。自らがタイムリーパーであることを自覚した綜士は、過酷なルールの下、千歳と雛美と共に、理不尽な現象を止めるため奔走を始める。〔「君と時計と噓の塔」の改題,巻次を継承〕【「TRC MARC」の商品解説】
愛する人を救えなければ、強制的に過去に戻され、その度に親友や家族が一人ずつ消えていく。自らがタイムリーパーであることを自覚した綜士は、失敗が許されない過酷なルールの下、『時計部』の先輩・草薙千歳と、不思議な同級生・鈴鹿雛美と共に、理不尽なこの現象を止めるため奔走を始める。三人が辿り着いた哀しい結末とは!? 新時代のタイムリープ・ミステリ、待望の第二幕!【商品解説】
大切な人を救うため、何度でも時を超える——。切ない青春タイムリープミステリ四部作の第二弾!【本の内容】
目次
- 第六話 いつか誰かにこの声が
- 第七話 生まれた意味を知るような
- 第八話 君に赦されたいと願えずに
- 第九話 今はもういない友達を
- 第十話 この雨さえ痛くもないなら
- あとがき
収録作品一覧
いつか誰かにこの声が | 9−56 | |
---|---|---|
生まれた意味を知るような | 57−89 | |
君に赦されたいと願えずに | 91−131 |
著者紹介
綾崎隼
- 略歴
- 1981年生まれ。第16回電撃小説大賞選考委員奨励賞を受賞しデビュー。
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綾崎隼さん最新作
2016/04/22 13:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はざくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイムリープを題材にした全4巻予定の第2巻。綾崎さんの作品にはいつも驚かされて、涙が止まらないです。タイムリープだから何度も同じ内容を書かれているんだけど、飽きなくて、むしろ複雑に絡み合う物語が、早く次巻が読みたいという気持ちになります。