紙の本
掛け値なしタイトル
2016/04/01 12:29
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投稿者:ssa - この投稿者のレビュー一覧を見る
うまく伝えるための秘伝がいっぱいです。でも、それほど難しいことではないので、すぐにでも実践できることが多い。たいへん、分かりやすく、為になった実践書です。
紙の本
図解でわかりやすい!
2016/06/26 16:11
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投稿者:タクゾウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
図解なので、とてもわかりやすい。
相手に話がうまく伝わらなかった経験のある方にお勧めです。
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ビジネスにおける説明の目的
何のために説明するのか?
・何らかのお願いを通すこと
自分の話はどのレベル?
・伝えた
・相手が理解した
・相手が行動する
結論を話す。
具体的な数字を用いて、今までと比較などする。
事実+意見
■想定外の質問を受けて説明しなければいけないとき
①結論から入るわけではないことを説明
②自分が持っている具体例をあげる
③具体例から共通点を考える
■頭のいい説明の流れ
①心の準備をしてもらう
・これから○○の話をします
・3点お願いがあります
②客観的な事実(現在地)
・現状は○○の通りです。(数字も入れて)
③自分の解釈(今後の方向性)
・私は○○したいと考えています
④お願い
・協力していただけますか
自分が話したい順番ではなく、
相手が知りたい情報から話す
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頭いい説明のノウハウと、人から好感をもたれるテクニックが図解されています。
頭にスイスイ入ってきて、これは頭いいなぁと思った。
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書店の評価を見て買ってしまったが、つまらん。
これを読んで頭のいい説明ができるようになったらもはやエスパー
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私は社会経験がある方なので、本に書かれていることにいくつか遭遇しました。それを振り返るよい機会になりました。
例えば「上司のスケジュールを把握しているか」というくだりがあります。私の答えは「概ね把握している」です。おりこうな部下に聞こえるでしょうか。そうでもあります(笑)が、それだけではありません。
よいタイミングで話しかけることで、価値ある人を無理なく捕まえ、協力してもらう。それは私にとって都合がよいですし、相手にとっても負荷が少なくて済みます。そのうえ良い成果が期待できるのです。
本に書かれていることがぴんとこない方々は、「先輩たちはそんな風に考え、見ているのか」と思いながら読んでほしいですね。
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本書は5つの章があり、細かく分けると41の「すぐできる」コツが書かれています。一つ一つのコツについて短く書かれているので、苦労せずに読めました。
書かれていた内容について特に自分が実践しようと思ったものを挙げます。
「ビフォア」「アフター」をハッキリ対比させるということ。
普段誰かにお願いをするとき、やってもらいたいことだけを言って、その結果どうなるかまでは伝えていないことに気づきました。相手に現状「ビフォア」どうすれば、未来「アフター」どうなるか伝えることは、相手が分かり易いだけでなく、自分の意図を汲んで行動してもらえるという点で大切だと感じました。
説明に「タイトルをつけてみる」ということ。
話のキーワードを常に意識して話すことで、説明にまとまりができてわかりやすくなるということでした。話しているうちに、内容が脱線することがままあるので今後活用してみようと思いました。
上司のスケジュールを把握するということ。
上司のスケジュールが分かっていれば、報告や相談に行くタイミングが分かり、また気配りの言葉が言えることで、信頼が生まれるというものです。確かに予定を聞いて答えられるかどうかでその人の仕事に対する姿勢が透けて見える気がしました。普段上司のスケジュールを何気なく聞いていたことで損をしてきたのだと気づきました。
「でも」「けど」などの逆接が少ないということ。
逆接の接続語を使うだけでネガティブな印象を与えてしまうということです。また、そういった言い方は考え方の癖が表れたもので、日頃頭の中で逆接の言葉を唱えていると書かれていました。これを改めることで、相手にマイナスの印象を与えることを避けるだけでなく、自分自身のネガティブな思考から抜け出せるかもと少々期待しています。
以上のように、この本を読んで自分の知らなかったコツを見つけるという読み方をすると、役に立ちそうです
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相手が聞きたいことを察知するには、相手が言った最後の言葉に返答すること
感情ではなく、推測でもなく、事実を伝える
事実+解釈 の順で説明し、最後にお願いする
過去、現在、未来を確認できる順番で伝える。
クローズドな質問をした方が聞き手は楽。
アフターをはっきりさせて伝える方が、意図がよく伝わる。
数字、固有名詞は視覚的に見せる
説明に、『タイトルをつけ』て、一本、筋を通す事を意識する
上司がどんな時にイエスと言うかを知っている
主語『私は』を増やすと説明が力強くなる。もちろん、『私は』と言葉に出さなくて良い。
何を話すか、よりどう話すか、によって説得力は増す。
驚きのニュースを常に仕入れて伝えるようにする
語尾を明確に。
『でも』『けど』等の逆接は少なく‼︎
相手が『協力したくなる』状況を作る。応援したくなるくらい、本気度を見せつける。共感、親近感を抱かせ、お返ししたくさせる。自分が話を進めると得をする人を探す。
1番に相談したいんです、等々相手の自尊心をくすぐる言葉を選ぶ。そして、、、相手の事をまず、好きになる。
大きな気づきは無かったけど、あぁ、みんな考えて話しているんだな、自分は考え足らずだったな、と再認識できた。うん、これから、頑張ろう。
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・「ここまで、よろしいですか?
それでは今から、●●についてお話しします。」
⇒歩調を合わせると共感が生まれる!この一言で、先の話が聞きたくなる!
・話が長い人は、トーク内に要らない情報が多い。
では、要らない情報を話さないために何ができるか?
⇒相手が聞きたい順に話すこと。
・サウンドバイト。プロジェクトX。
文章を短くしようとすればするほど、話しては厳密に言葉を選ぶようになる。
・サインペンでメモを取る。共通理解になる。
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頭のいい説明のためには。
(自分の心に残った点)
・相手に、伝える→伝わる→(相手が)動く→結果が出る こと
・話す前にテーマを伝え、途中で「ここまで、よろしいですか?」と聞く
・出来事+解釈を話すことによって、説得力が増す
・人間は感情の動物なので、お願いすると人は動く
・想定外のことを聞かれた場合、
結論が出ていないことを伝える→具体例を挙げる→共通点に結論を見つける
・短い文章+短い文章だと聞きやすい
・数字、固有名詞は書く(青いサインペンは最適)
・説明にタイトルをつけてみる
・上司のスケジュールを把握しておくと信頼される
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コミュニケーションを教えるプロの著者が説明することのコツについて書いた一冊。
タイトル通り図解と文章による構成になっており、非常に理解が捗るだけでなく、説明以外にも人間関係の構築をしていくうえで心得ておくべき点についても解説されており非常に勉強になりました。
相手の立場になって、理解しやすくかつ行動を起こしてもらえるように内容を構成することやシンプルに伝えたいことだけを抽出することなど説明において重要なことが本書によって学べました。
また、選択肢を設けることや過去・現在・未来をイメージさせることで説得力や理解を高めることやサインペンを使ったメモや一言で内容をまとめる意識を持つことなども説明力を上げるテクニックも多く載っており非常に勉強になりました。
人との関わりにおいて避けることのできない説明において、内容の構成から説明するときの話法や相手に対しての自分の見せ方まで本書によって学ぶことができました。
それらを活かしていくことによって相手との関係だけでなく、自分の人生においても非常にプラスになると感じた一冊でした。
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頭の良い説明の基本
○ビジネスにおける説明とは、相手に動いてもらうことが目的であることを知る
○結論で始まり結論で終わる
話す前に説明の結論を1つに絞ってから話す
○人間は長い文章より短い文章の方が理解しやすい。
○リマインド→現在地→方向性
〜の件ですが
こうゆう状態です
今後こうします
○頭の良い人は逆説語が少ない
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説明は3つのステップ
①伝える
②伝わる
③結論を出す
大きな情報→小さな情報で伝える
相手が聞きたいと思ってる情報を伝える
ここまでよろしいですか?で相手との歩調をあわせる
事実+意見
①客観情報を説明する
②客観情報に基づいて主観を説明する
正論では人は動かない。お願いで人は動く
結論で始まり結論で終わる
結論は一つにしぼる
しぼれない場合は冒頭でお願いする
短文の連続で説明する
説明にタイトルをつける→一言でいう
サンドイッチ
①結論
②良い点箇条書き
③悪い点箇条書き
④結論
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◆MTG 決めること!【マスト編】
・事前の段取りを徹底する
一話す議題をあらかじめ参加者からヒアリングする
一議題に対する目的とこの会議で決めることを用意する
一大事な話からアジェンダを組む
・会議中の役割を決める
一司会
一議事録
一ホワイトボード役
一時間役
・複数意見に対して優先順位をつける
一中でも重要なものはどれですか?
一優先順位の付け方(ドラッカー)
①過去でなく未来
②問題でなく機会
③共通でなく独自
④無難でなく変革
・争点を単純化する (ホワイトボードに書くものあり)
・何を話せば答えに近づくのか確認する
・対案が必要な雰囲気をつくる
一その問題点はおっしゃる通りなので、何か対案はございますか? 〇〇という目的を達成する上で他に意見はありますか?
◆MTG 決めること!【意識編】
・話してない人に振る
・参加者の発言を要約する
・わからないと時は『なんの話でしょか』と正直に聞く
・うまくいったこともリマインドする、続ける
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要点
・大きな情報⇒小さな情報の順で説明する。
└基本的に大きな情報とは、"いつ終わるか”、”問題はあるか”、"解決策はあるか”など。
・結論から話す。
└報告を上げる前に、自身に問いかけしてみるとよい。