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商品説明
戦後70年間における食料、農業、農村の変貌過程を多くの図表を用いて説明する。さらに、農業構造改革、農山村振興、食料自給率の向上を掲げた農業政策がさほど功を奏しえないまま幕引きを余儀なくされた理由にも言及。【「TRC MARC」の商品解説】
農業にとって「持続性」や「多様性」は仕事や暮らしを支える暗黙知として、世代を超えて受け継がれてきました。ところが、グローバル化の嵐が吹き荒れる中、利潤動機に基づく過度な効率性の追求が、農業・農村にも急速にはびこるようになってきています。農業は現代社会のどの部分に位置づけられるのか、どのような問題・課題をかかえ、可能性があるのかを解き明かしていきます。【商品解説】
目次
- 序 章 震災が顕わにした「農」の位相
- 第1章 激変した「食」をめぐる状況
- 第2章 弱体化した「農」の根幹
- 第3章 失われる環境サービス
- 第4章 引き続く世界の食料不安
- 第5章 食料自給を促す途上国支援
- 第6章 見直したいWTO日本提案
- 第7章 迷走し続ける農政改革
- 第8章 農業・農村の変革〜震災復興が示唆するもの〜
- 結 章 「農」を受容する社会の輪郭
著者紹介
工藤 昭彦
- 略歴
- 〈工藤昭彦〉1946年秋田県生まれ。東北大学大学院農学研究科博士課程修了。同大学教養教育院総長特命教授。著書に「資本主義と農業」など。
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