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紙の本
自由のジレンマを解く グローバル時代に守るべき価値とは何か (PHP新書)
著者 松尾 匡 (著)
個々人の自由の対立、文化や宗教の多様性…。マルクスやセンを手掛かりに、新しい時代の「自由」を問う。「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」の続編。『シノドス』連載をもとに書籍化...
自由のジレンマを解く グローバル時代に守るべき価値とは何か (PHP新書)
自由のジレンマを解く
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商品説明
個々人の自由の対立、文化や宗教の多様性…。マルクスやセンを手掛かりに、新しい時代の「自由」を問う。「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」の続編。『シノドス』連載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
自己責任論が主流になる社会で、福祉はなぜ正当化されるのか。この時代の「自由」の本質とは。マルクスやセンの理論を問い直す。【商品解説】
マルクスやカント、ロールズといった巨人たちの論をひもときながら、現代社会の自由と責任をめぐるジレンマを解き明かしていく1冊。【本の内容】
著者紹介
松尾 匡
- 略歴
- 〈松尾匡〉1964年石川県生まれ。神戸学院大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。立命館大学経済学部教授。専門は理論経済学。著書に「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」など。
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議論が分かりにくい
2016/04/25 08:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じPHP新書の前著は比較的分かりやすかったような気がするが、今回はテーマが自由という抽象的な概念的、観念的な話のためか、はたまたいろんなロジックが出てきてまごつくのか、詰まるところ、頭の良くない者にはよく分からない。最後の結論と思しき、生物進化学を援用した培土とウイルスの理論にまで話が展開され、感じる私と考える私というよく聞く二分法も中身がよく分からないまま、煙に巻かれたままあれよあれよという間に終焉を迎えてしまった。自由のジレンマをどう解いたのかしらん?