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商品説明
【芥川賞(70(1973下半期))】揺るぎない硬質な文体で描かれる光と風と大地の息吹、青春の焦燥。長崎・諌早の地に根を下ろし、42歳で急逝した野呂邦暢の、芥川賞受賞作を含む鮮烈な5作品を収録。〔講談社文芸文庫 2002年刊のワイド版〕【「TRC MARC」の商品解説】
「言葉の風景画家」と称される著者が、硬質な透明感と静謐さの漂う筆致で描く青春の焦燥。生の実感を求め自衛隊に入隊した青年の、大地と草と照りつける太陽に溶け合う訓練の日々を淡々と綴った芥川賞受賞作「草のつるぎ」、除隊後ふるさとに帰り、友人と過ごすやるせない日常を追う「一滴の夏」――長崎・諫早の地に根を下ろし、42歳で急逝した野呂邦暢の、初期短篇を含む5篇を収録。【商品解説】
硬質な透明感と静謐さの漂う筆致で青春の焦燥を描き、42歳で急逝した野呂邦暢の、初期短篇を含む5篇を集成。【本の内容】
収録作品一覧
狙撃手 | 7−36 | |
---|---|---|
白桃 | 37−57 | |
日が沈むのを | 59−82 |
著者紹介
野呂邦暢
- 略歴
- 〈野呂邦暢〉1937〜80年。長崎県生まれ。長崎県立諫早高等学校卒業。「或る男の故郷」で文學界新人賞佳作、「草のつるぎ」で芥川賞を受賞。ほかの作品に「壁の絵」など。
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