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商品説明
災害時の備えが存在していたにもかかわらず、十分に活かされなかった東日本大震災。事前にどのような合意形成を行えば、非常時における行動規範を確立できるのか。法学者と経済学者、研究者と実務家が論考する。【「TRC MARC」の商品解説】
災害時の備えが存在していたにもかかわらず,十分に活かされなかった東日本大震災。事前にどのような合意形成を行えば,非常時における行動規範を確立できるのか?同じ失敗を繰り返さないために,法学者と経済学者,研究者と実務家が対話を重ね,得られた知見とは。【商品解説】
東日本大震災を主な事例として,非常時における行動規範をいかに確立すべきかについて,法学と経済学の知見から検討する意欲作。【本の内容】
目次
- 序 章 本書のねらいと概要――非常時対応の社会科学とは?(齊藤誠・野田博)
- 第1部 自然災害からの復興――行政的な視点
- 第1章 非常時における情報共有・公開のあり方(岡本正)
- 第2章 非常時における行政対応(薄井 一成)
- 第3章 縮小都市の復興におけるモラトリアムのあり方(中川雅之)
- 第4章 防災集団移転事業などの復興政策の現状と課題(中川雅之・齊藤誠)
- 第5章 被災時の水平型支援に関する評価(中川雅之・佐藤主光・宮崎毅・齊藤誠)
- 第2部 非常時における民間の行動規範――福島第一原子力発電所事故を事例として
- 第6章 行動規範としての非常時対応マニュアル――福島第一原子力発電所事故からの教訓(齊藤誠)
- 第7章 汚染水問題への対応――技術選択,およびリスク対応に伴う合意形成を中心として(野田博)
収録作品一覧
本書のねらいと概要 | 齊藤誠 著 | 1−12 |
---|---|---|
災害対策と個人情報の利活用 | 岡本正 著 | 14−38 |
震災緩和と防災法制 | 薄井一成 著 | 39−62 |
著者紹介
齊藤 誠
- 略歴
- 〈齊藤誠〉マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。一橋大学大学院経済学研究科教授。
〈野田博〉一橋大学法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。同大学大学院法学研究科教授。
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