紙の本
宇宙に想いを馳せながら
2021/04/27 14:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミリさんの物語に、宇宙というロマンを添えて。
ミリさんて、きっと空を見上げるのが好きな方なんだろうなぁ。
紙の本
星空が見たくなる♪
2016/07/08 18:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ojo - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きくて広い宇宙に比べると小さくて短くて狭い世界を生きてるなぁ。
夜空を見上げて深呼吸して また益田ミリさんの本で ほっこり♪
宇宙や天体の本を手に取ったことはなかったけど解説コラムも楽しく勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
益田さんの各コミックに、天体解説エッセイ付き。宇宙と比べると人間ってちっぽけ。でも悪くないと思えるのです。
投稿元:
レビューを見る
宇宙のことって、改めてあまり考えなかったけど
何億年か後には、太陽が膨張して地球はなくなるんだ
いまの時代に、宇宙のことを調べているのは
何億年か後のその時に備えてでもあるんだ。とか
ずっと満天の星を見ていないなぁと夜空を見上げたり
そう、札幌の空にもあまり星を見なくなったよ。とか
ふわ~と色々と考えて、感じて、思い出して。
投稿元:
レビューを見る
普段天体の本なんて読まないのですが
この本はそんな初心者さんにも
わかりやすく書かれていました。
いつものミリさんのちょっとほんわか
じんわりする漫画とあわせて、
天体専門家の先生が天体のお話を解説
しておられます。
ミリさんの描く漫画の主人公は
身近などこにでもいるような設定の
人物なのですが、ここに壮大な
「宇宙」というテーマが相まって
何だか新鮮な感じがしました。
そして、物語の主人公を自分と重ねて
読むこともできるので、
宇宙のスケールの大きさに比べたら
人間の一生なんて小さいなって
思いました。
投稿元:
レビューを見る
解説とエッセイもあって分類が難しいけど、ここはコミックで。
宇宙や天体のことを久しぶりに考えた。地球にいるいろんな人たちのいろんな姿。宇宙から見ればほんのちっぽけなんだろうけど、みんなそれぞれ生きている。益田ミリさんでまさかこういう天文系ジャンルの本が出るとは。
宇宙カレンダーは一体どこまで確認できるのかな。2013年から2117年までに宇宙で起きることが書いてあります。2012年刊行の文庫化。
投稿元:
レビューを見る
益田ミリさんの漫画も安藤和真さんの宇宙コラムも面白かったです。
高校の理科は地学を選択していたとはいえそれから随分離れているので、星空見上げたくなりました。種子島宇宙センター行ってみたい。
漫画、時系列バラバラに続きものになっているところも好きでした。おそらく、というか確実に福岡の高校生男女の方言が細かくて感動しました。「来る」も「行く」も福岡の方言では『来る』になるのが特に…「〜っちゃん」も。
江戸時代にオーロラが佐賀や長崎で観測されたのか…一体何が。国際的な天体の観測会に、坂本龍馬の肖像写真を撮影した写真家が参加してたのも興味深いです。
投稿元:
レビューを見る
益田ミリさんのいつものエッセイかと思い手にしましたが、
読み始めてみたら天文台に勤めている方とのコラボでした。
あまり宇宙の事に詳しくはないですが、
初歩的な事から丁寧に説明されているので分かりやすいです。
宇宙のことに対して漫画では身近に例えて描かれていたり、
そのちょっとした一言にまた閃きや人生の教訓などが
書かれているので共感してしまうことが多々ありました。
一瞬の美しい光を奇跡的に出来た地球の歴史の中で、
その光が見れるが偶然としか思えなくとても貴重なことだと
改めて思えてしまいました。
普段夜空を見上げる時間が少ないですが、
色々な偶然などを思いながら見ながら
思いを馳せるのも良いものだと思いました。
星にしても、人にしても私たちは
奇跡的な巡り合わせの中から暮している。
そんな巡り合わせだから大切にしたいと思い、
そして宇宙から見れば人間の悩みなんてちっぽけだということ。
小さなスケールの中で考えるのではなく、
時には宇宙のように大きなスケールで物事を
捉えるということも必要だなと思わされました。
天文イベントカレンダーが収録されているので
これから訪れる天体ショーに役立ちそうです。
まだ完全には宇宙の事を理解していないことがあるので、
またゆっくりと読み返してみたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
どこかで誰かがこんなこと考えたり、こんなふうに語り合ってるかもなぁ…と思えるような日常の一コマを描いた益田ミリさんの漫画には、さり気なく星や月や太陽のことなどが語られていて、宇宙と私たちの人生は繋がっていることを自然と感じさせてくれます。それに加えて薩摩川内市せんだい宇宙館の案内をされてる安藤和真さんの宇宙のお話しはとてもわかりやすい上にへーっ!と驚くようなことが満載で、奥が深かったです。日常会話レベルの中で宇宙のことが学べる優れた一冊とでも言いましょうか。
宇宙レベルの視点で人生を見つめると、奇跡の連続の中で私達は生きているんだな、って気付かされます。
投稿元:
レビューを見る
最初は「宇宙のこととか知らない女子向け」かと、舐めて読み始めたのだが…。
漫画に出てくる登場人物たちも1話完結のモブキャラたちかと思っていたら、な、なんと! 微妙にそれぞれに繋がりが!。
あるときは前のお母さんとして登場した人物の若い頃の話だったり、あるいは最初は高校生として登場した人物が大人になって教師になっている…、などなど。
それらの相関について、劇中で一切説明がないので、そこを読み手の僕らが想像しながら、そのキャラの人物像を埋めていくのも、いと楽し。
益田ミリ、久しぶりに読んだが、やはり……、やるぜ、彼女!
投稿元:
レビューを見る
2018.10.27
4コマ漫画と漫画に関連?する宇宙や星に関する解説。
ロマンチックだけど、解説のほうはほとんど読み飛ばしてしまった。
投稿元:
レビューを見る
天体、宇宙、星座…いろいろ興味はあっても、理系の難しい本は読みたくない!という私でも、キュートなマンガとともにスイスイ読み進められる。
コラムが秀悦。興味深い話題がたくさん。
コラム第15回の中の「普段身の回りにある物、そして僕たち自身も星や宇宙空間で作られた物質でできている。宇宙に漂う様々な物質を調べることで、生命誕生の秘密に迫るかもしれないのだ。あなたも、あなたの手にしている本も、全てが宇宙とつながっている。」ここが気に入った!
龍馬を撮った日本初のプロカメラマン上野彦馬は、1874年の金星の太陽面通過の際に、研究に参加していた!
織姫と彦星はかれこれ何億回も会っている!?笑
ナイト・レインボー(ムーンボー)が見たい!
火星に行くのに片道180日?
1770年には佐賀・長崎付近でオーロラが見られた?美しい光のカーテンは、太陽から地球を守っている戦いの最前線の姿?
いろいろ知ることができてよかった。
巻末の宇宙カレンダーは、2117年 金星の太陽面通過 まで載っています。私はもう地球にいないかなぁーどうかなーなんて、ちょっぴりセンチな気分になりながら読みました。
投稿元:
レビューを見る
解説が難しかった。
地球が誕生して約46億年
私たち人間は歳をとることを恐れるけど
地球と比較したら人間の寿命なんて短い。
夜空の下で/益田ミリ
投稿元:
レビューを見る
あれ?文庫になったんだ。
頑張ってる人、自分を大切にして欲しい人にプレゼントしたくなるような本。人が人を思う気持ちって、人を動かすんだな。
投稿元:
レビューを見る
コラムは苦手な物理は頭に入らなくて斜め読みしてしまったけど天文学はスケールの大きさに自分の悩みがちっぽけに思えて気持ちが楽になった。いつか鹿児島にロケット打ち上げ見に行きたいとも思えた。砂風呂体験もしたい。宇宙カレンダーで今まで見向きもしなかった日食にもちょっとだけ気になったりして。コミックに姉妹が母親の7回忌でオーロラを見に行く場面はなんかその姉妹関係が羨ましく思えた。