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- カテゴリ：一般
- 発売日：2016/03/17
- 出版社： 本の泉社
- サイズ：２１ｃｍ／２８６ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-7807-1256-8
紙の本
搾取競争が、格差を広げ、地球環境を破壊する 『資本論』にもとづく現代搾取社会論
著者 川上 則道 （著）
現代社会は搾取競争の社会である。「資本論」をもとに、現代社会の搾取の仕組みについて、問いに回答するという方式で説明し、搾取競争によってもたらされている「格差と貧困」「自然...
搾取競争が、格差を広げ、地球環境を破壊する 『資本論』にもとづく現代搾取社会論
税込
1,760
円
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商品説明
現代社会は搾取競争の社会である。「資本論」をもとに、現代社会の搾取の仕組みについて、問いに回答するという方式で説明し、搾取競争によってもたらされている「格差と貧困」「自然環境の破壊」の問題を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 いま、なぜ搾取を問題にするのか
- 第１章 「搾取」という概念の意味と「剰余価値」
- 第２章 今日の搾取率（剰余価値率）は200％ほどにもなる
- 第３章 サービス部門や公的部門の労働者も搾取されている
- 第４章 資本主義生産は搾取拡大競争の世界である
- 第５章 今日の格差や貧困は搾取拡大競争がもたらしたものである
- 第６章 地球温暖化や原発大事故も資本主義生産のもとで発生している
- 終章
著者紹介
川上 則道
- 略歴
- 〈川上則道〉１９４３年生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業。都留文科大学名誉教授。著書に「「資本論」で読み解く現代経済のテーマ」「市場原理と社会主義への展望」など。
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