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まなざしの記憶 (角川ソフィア文庫)

著者 鷲田清一 (著),植田正治 (写)

哲学者・鷲田清一のアフォリズムあふれる文章に、世界的にも高く評価される写真家・植田正治の写真を配して構成。鷲田哲学と、まるで音楽を奏でるような不思議な魅力を放つ写真世界と...

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まなざしの記憶 (角川ソフィア文庫)

税込 968 8pt

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商品説明

哲学者・鷲田清一のアフォリズムあふれる文章に、世界的にも高く評価される写真家・植田正治の写真を配して構成。鷲田哲学と、まるで音楽を奏でるような不思議な魅力を放つ写真世界とが「対話」し交響する、哲学エッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】

「折々のことば」の著者として、なにげない表現や言葉を新鮮な視覚から読み解き、日々人生を考えるヒントを与えてくれている哲学者・鷲田清一。一方、「UEDA-CHO(植田調)」と称されて、その演出写真が再評価されている世界的写真家・植田正治。本書は、その写真の「まなざし」に深く傾倒し、自らの臨床哲学に通底する思考と共振する数々の写真をそれぞれのエッセイに配し、それらが相乗的に交響して新境地を拓いたフォトエッセイ集です。鷲田清一の「やさしい哲学」は、以下のような文章から成っています。

時が翔ぶ。場所が翔ぶ。まなざしを翼にして。

わたしがほんとうに〈わたし〉を意識するのは、他人にまなざされ、言葉を差し向けられること、つまりは他人の意識の宛先としてである。

じぶんの顔はじぶんでは見えない。本質的に顔は関係のなかにあるのであって、けっしてそれだけで自足している存在ではない。

写真はさまざまな距離を置いて、ひとに、物に向かう。写真にはどうしても隔たりというものが要る。だから、砂丘のように遠近をとりにくい空間にひとや物を置くと、いきおい関係が並列されて、すべてのひとと物が等価になる。
それにしても、ここに立ち現れる《リアリズムの抽象力》とでも呼ぶべきものは、いったい何に触れようとしているのだろう。写真は時間を遮断するが、そのことで立ち上がってくる存在感情とはどのようなものなのだろう。

「癒されたい症候群」という流行がある。みんななにかに癒されたいとおもっていることじたいがひとつのシンドロームになっている。……癒すのではなく、癒してほしい。信じるのではなく、信じさせてほしい。愛するのではなく、愛してほしいのでもなくて、愛させてほしい…。受け身のきわみである。【商品解説】

このひとの撮ったものはすべて見てみたい。哲学者・鷲田清一がそんな強い想いにとらわれたという写真家・植田正治。臨床哲学からの思索と深く共振する多くの写真を配し、それぞれが交響する哲学エッセイ。【本の内容】

目次

  • 前から、脇から、後ろから
  • 1 顔
  •   あなたはうつくしい
  •   顔の渇き
  • 2 跡
  •   花を贈る

著者紹介

鷲田清一

略歴
1949年、京都生まれ。哲学者。京都市立芸術大学学長。大阪大学名誉教授。せんだいメディアテーク館長。専門は臨床哲学・倫理学。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。関西大学文学部教授、大阪大学教授、同大学文学部長、総長、大谷大学教授をへて現職。著書に『モードの迷宮』(サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(読売文学賞)、『「待つ」ということ』『おとなの背中』『死なないでいる理由』『〈ひと〉の現象学』『哲学の使い方』など多数。2004年、紫綬褒章受章。

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