「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/03/19
- 出版社: みすず書房
- サイズ:20cm/493p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-622-07990-3
- 国内送料無料
紙の本
消去 新装版
フランツ−ヨーゼフ・ムーラウが両親と兄の死を告げる電報を受け取るローマの章「電報」と、葬儀のために訪れる故郷ヴォルフスエックを描く章「遺書」からなる、オーストリアの作家ト...
消去 新装版
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
フランツ−ヨーゼフ・ムーラウが両親と兄の死を告げる電報を受け取るローマの章「電報」と、葬儀のために訪れる故郷ヴォルフスエックを描く章「遺書」からなる、オーストリアの作家トーマス・ベルンハルトの代表的長編小説。〔「消去 上・下」(2004年刊)の合本〕【「TRC MARC」の商品解説】
2004年に上下本として刊行され、圧倒的な評価と支持を受けながら、長らく品切れにしていた、オーストリアの作家トーマス・ベルンハルトの代表的長編小説『消去』を、ここに一巻にして新たに刊行。主人公フランツ‐ヨーゼフ・ムーラウが両親と兄の死を告げる電報を受け取るローマの章「電報」と、主人公が葬儀のために訪れる故郷ヴォルフスエックを描く章「遺書」からなる本書は、反復と間接話法を多用した独特の文体で、読者を圧倒する。ベケットの再来、あるいは文学界のグレン・グールドと評価されるベルンハルトとは、いったい誰なのか。
※2004年、シリーズ《lettres》の上下本として刊行し、圧倒的な評価と支持を受けながら、長らく品切れにしていた、ドイツ語圏の最重要作家ベルンハルトの主著を、ここに一巻にして新たに刊行。【商品解説】
著者紹介
トーマス・ベルンハルト
- 略歴
- 〈トーマス・ベルンハルト〉1931〜89年。オランダ生まれ。20世紀のオーストリア文学のみならず世界文学を代表する作家・劇作家。著書に「私のもらった文学賞」「ヴィトゲンシュタインの甥」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む