「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/04/16
- 出版社: 古今書院
- サイズ:22cm/358p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7722-7141-7
- 国内送料無料
紙の本
微地形学 人と自然をつなぐ鍵
著者 藤本 潔 (編著),宮城 豊彦 (編著),西城 潔 (編著),竹内 裕希子 (編著)
地理学の重要な研究テーマのひとつである「微地形」。日本の国土の様々な微地形を取り上げ、環境・防災・人間関係の視点から分析する。防災や環境保全の実例も掲載。2014年開催の...
微地形学 人と自然をつなぐ鍵
税込
6,380
円
58pt
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
地理学の重要な研究テーマのひとつである「微地形」。日本の国土の様々な微地形を取り上げ、環境・防災・人間関係の視点から分析する。防災や環境保全の実例も掲載。2014年開催のシンポジウムの内容をまとめて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに ―なぜいま微地形か?―
- 序 章 日本の地形学とその関連分野における微地形の認識―主として湿潤温帯流域を構成する微地形をめぐって―(田村俊和)
- <序章の小見出> 序章の序/若干の用語整理/微地形という地形学用語の初出と当時の用法/沖積低地の微地形に関する知見の集積と普及/扇状地や山間谷底を構成する微地形から読み取れるプロセスとイベント/崩壊発生位置や土壌との関係でみた斜面の微地形/微地形を通した地すべり運動のタイプ・履歴の解析/丘陵斜面とくに谷頭部をつくる微地形の分類・図示/谷頭部の微地形の形成と維持にかかわるプロセス/谷頭部の微地形の形成史から斜面の編年そして流域全体の地形発達史へ/序章の結び ―微地形研究の双方向的展開をめざして
- 第Ⅰ部 微地形と自然環境
- 総説1 植生研究における微地形の重要性(若松伸彦)
- 総説2 微地形分類に基づいた森林土壌の物理特性の推定と類型化(大貫靖浩)
- 総説3 マングローブ林の植生配列と微地形との関係およびその応用可能性(藤本 潔・宮城豊彦)
- 論説1 中部日本太平洋岸の里山植生の現状と微地形―ナラ枯れ被害を受けた愛知県「海上の森」の事例―(藤本 潔・小南陽亮)
収録作品一覧
日本の地形学とその関連分野における微地形の認識 | 田村俊和 著 | 1−30 |
---|---|---|
植生研究における微地形の重要性 | 若松伸彦 著 | 32−49 |
微地形分類に基づいた森林土壌の物理特性の推定と類型化 | 大貫靖浩 著 | 50−79 |
著者紹介
藤本 潔
- 略歴
- 〈藤本潔〉1961年生まれ。宮城県出身。理学博士。南山大学総合政策学部教授。
〈宮城豊彦〉1951年生まれ。宮城県出身。理学博士。東北学院大学教養学部地域構想学科教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む