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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/21
- 出版社: エイガウォーカー
- サイズ:19cm/176p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-894944-6
読割 50
紙の本
超企画会議 If I got a call from Hollywood Projects by Genki Kawamura
著者 川村 元気 (著)
ウディ・アレンと「モテキ」を作ったら? ソフィア・コッポラと「あまちゃん」を作ったら? 川村元気がハリウッドの巨匠との空想企画会議を綴る。シアターカルチャーマガジン『T....
超企画会議 If I got a call from Hollywood Projects by Genki Kawamura
超企画会議
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商品説明
ウディ・アレンと「モテキ」を作ったら? ソフィア・コッポラと「あまちゃん」を作ったら? 川村元気がハリウッドの巨匠との空想企画会議を綴る。シアターカルチャーマガジン『T.』掲載をもとに書籍化。〔「ブレスト」(角川文庫 2019年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
処女小説『世界から猫が消えたなら』が100万部を突破、続く『億男』でも2作連続で本屋大賞ノミネート。
映画プロデューサーとしても、『電車男』『デトロイト・メタル・シティ』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『寄生獣』『バケモノの子』『バクマン。』と、次々にヒットを生み出す川村元気。
そんな川村にとって、初めての“会議本”(=会議をエンタメにした新感覚の読み物)『超企画会議』。
いつも「最高のものをつくって最大にヒットさせたい」と願い、「最高の空想と最悪の空想を往復しながら企画と物語を考える」川村が、スティーヴン・スピルバーグやウディ・アレン、クエンティン・タランティーノ、ジェームズ・キャメロン、クリント・イーストウッドといった名だたるハリウッドの巨匠たちと本気の空想会議を繰り広げる! アメコミ風のイラストはZUCCaとのコラボレーションやNHKシャキーンの各種アニメーションを手掛けたJUN OSON。
<推薦コメント>
「企画」って、最高におもしろい仕事なのだ。大ぶろしきを楽しく広げ、必死にたたんで仕事を作る。そのワクワクドキドキが、ぎっしり詰まった一冊。
(「ダ・ヴィンチ」編集長・関口靖彦)
[ハリウッドの巨匠と“空想”企画会議]
ウディ・アレンと『モテキ』を作ったら?
スティーヴン・スピルバーグと『宇宙兄弟』を作ったら?
ジョン・ラセターと『モンスターズ・ほにゃらら』を作ったら?
J.J.エイブラムスと『ゴジラ』を作ったら?
クエンティン・タランティーノとヤクザ映画を作ったら?
ワインスタイン兄弟と『聖☆おにいさん』を作ったら?
クリント・イーストウッドと時代劇を作ったら?
クリストファー・ノーランと『ウルトラマン』を作ったら?
ソフィア・コッポラと『あまちゃん』を作ったら?
ジェームズ・キャメロンと『寄生獣』を作ったら?
サム・ライミとJホラーを作ったら?
デヴィッド・フィンチャーと『バクマン。』を作ったら?
ティム・バートンと『世界から猫が消えたなら』を作ったら?
マシ・オカと『電車男』を作ったら?(※これだけ本物会議!)【商品解説】
小説'『世界から猫が消えたなら』『億男』の作者であり、映画『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『バケモノの子』『バクマン。』のプロデューサーでもある川村元気。彼がハリウッドの巨匠たちと“空想”会議!【本の内容】
目次
- ウディ・アレンと『モテキ』を作ったら?
- スティーヴン・スピルバーグと『宇宙兄弟』を作ったら?
- ジョン・ラセターと『モンスターズ・ほにゃらら』を作ったら?
- J.J.エイブラムスと『ゴジラ』を作ったら?
- クエンティン・タランティーノとヤクザ映画を作ったら?
- ワインスタイン兄弟と『聖☆おにいさん』を作ったら?
- クリント・イーストウッドと時代劇を作ったら?
- クリストファー・ノーランと『ウルトラマン』を作ったら?
- ソフィア・コッポラと『あまちゃん』を作ったら?
- ジェームズ・キャメロンと『寄生獣』を作ったら?
著者紹介
川村 元気
- 略歴
- 〈川村元気〉1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。東宝にて「電車男」などの映画を製作。優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。著書に「世界から猫が消えたなら」など。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より
書標(ほんのしるべ)さん
数々の大ヒット映画を制作し、最近は小説家としても活躍中の川村元気氏が、自身の作品も含む日本の映画やドラマをハリウッドに持ち込み、巨匠たちと企画会議をするという「完全妄想」ストーリー。「モテキ」を観てPerfumeにハマるウディ・アレンなど、実在の監督や俳優たちがユーモラスに(妄想で)描かれていて、読後に妙に親近感が湧いてくる。
しかし妄想とはいえ侮るなかれ、そこは映画製作のプロフェッショナル。
キャスティングやアレンジの打ち合わせ内容が妙に生々しく、映画好きなら映画製作の裏を覗き見しているような感覚に…(全部妄想だけど)。
読み終わったあと無性に映画が観たくなる、映画好きには特におすすめの一冊。巻末にはハリウッドで活躍する日本人俳優、本物のマシ・オカとの、妄想ではなく本当の企画会議も収録されている。