「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/04
- 出版社: ベレ出版
- サイズ:21cm/208p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86064-480-2
読割 50
紙の本
観察する目が変わる水辺の生物学入門 (BERET SCIENCE)
水辺の動植物の観察に役立つ一冊。さまざまな水辺環境と代表的な生物を紹介し、水辺の生態系を脅かす人為活動由来の環境要因、河川と湿原・干潟の現状、河川環境に適応した生物の特徴...
観察する目が変わる水辺の生物学入門 (BERET SCIENCE)
観察する目が変わる 水辺の生物学入門
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
水辺の動植物の観察に役立つ一冊。さまざまな水辺環境と代表的な生物を紹介し、水辺の生態系を脅かす人為活動由来の環境要因、河川と湿原・干潟の現状、河川環境に適応した生物の特徴などを、平易な言葉で解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちの身のまわりにあるさまざまな水辺。河川や湖はもちろん、人が管理する水田にも、あまたの種類の生物が暮らしています。水中で生活する魚類をはじめ、両生類や鳥類、甲殻類、昆虫、植物など、水辺とその周辺の環境で見られる生きものは数えきれないほどです。これらの生きものたちは、生息する水辺の環境に適応して、たくましく生きています。
ひとくちに水辺といっても、いろいろな環境があり、その多さに驚かされます。そこで本書ではまず、河川や湖沼、湿原、水田といった水辺の特徴を紹介します。それらの特徴を知ったうえで、生きものたちの暮らしぶりを見ていきます。とくに身近な河川と水田については、研究者直伝の観察や採取の方法も紹介します。
水辺では、生物同士が互いに影響しあい暮らしていますが、人間活動の影響も無視できません。本書は、生きものたちを保全する取り組みも説明しています。生きものたちを守る際のヒント満載です。
本書を読めば、ただ何となく見てきた水辺の環境にも、いろいろな特徴があり、それらに対応するように生きている生物たちの複雑なドラマがあると、思わずにはいられないでしょう。水辺に生きる動物や植物を観察するために役立つ知識を整理した、観察には欠かせない一冊です。【商品解説】
目次
- 第1章 そもそも水辺とは
- 第2章 さまざまな水辺の環境
- 第3章 水辺の環境と生物の危機的状況
- 第4章 川の流れやかく乱に適応した生物
- 第5章 水田稲作に適応した生物
著者紹介
西川 潮
- 略歴
- 〈西川潮〉オタゴ大学博士課程動物学研究科修了。PhD。金沢大学環日本海域環境研究センター准教授。
〈伊藤浩二〉東京大学大学院修了。博士(農学)。金沢大学地域連携推進センター特任助教。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む