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商品説明
幕府、会津、薩摩、長州の争いが激化した幕末。元治元年(1864年)7月、京都御所で大戦争が起こった。幕府・会津藩は京都でなぜ敗れたのか? 明治維新は長州・薩摩のテロリストの政権奪取にあった…。【「TRC MARC」の商品解説】
明治維新はテロリストの政権奪取にあった!
幕末の京都、徳川幕府を守ろうとする京都守護職の会津藩と、討幕を目論む長州藩。兵力で劣る長州藩は、闇討ち、奇襲といったテロ行為、ゲリラ戦法で局面打開を図り、ついには「尊王」を掲げているにも関わらず御所に向けて砲弾を放つ。幕府弱体の情勢の中で孤軍奮闘の会津藩主・松平容保は必死に応戦し勝利していくも、長州の力を完全には抑えることができない。やがて薩摩と手を組んだ長州はスコットランドの武器商人から最新兵器を入手し、形勢は逆転。「会津藩とはいったい何なのか」――。
時代の変化を理解しない孝明天皇、一橋慶喜ら権力者に対して、悲しいまでの忠誠を尽くす容保の苦悩と彼を取り巻く人間の様相を描きつつ、戊辰戦争、明治維新の真相に迫る。【商品解説】
目次
- 第一章 会津藩の宿命
- 第二章 松平容保、苦哀の上洛
- 第三章 暗殺者の街
- 第四章 将軍家と孝明天皇の闘い
- 第五章 薩摩の暗躍、長州の敗退
- 第六章 テロリストの横行
- 第七章 長州の京都焦土作戦
- 第八章 密謀と謀殺
- 第九章 徳川慶喜の罪
著者紹介
星 亮一
- 略歴
- 〈星亮一〉1935年宮城県生まれ。日本大学大学院総合社会情報研究科博士課程前期修了。作家。「奥羽越列藩同盟」で福島民報出版文化賞、「国境の島・対馬のいま」で日本国際情報学会功労賞を受賞。
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