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商品説明
備後は三次のお侍、平太郎は怖いもの知らず。あるきっかけで、妖怪たちが屋敷に毎日毎晩訪れるようになってしまい…。“実話”として伝わる、ユーモラスな怪談物語「稲生物怪録絵巻」の絵をそのまま生かした、楽しい絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
絵巻をそのまま絵本に!
【あらすじ】
備後は三次のお侍、平太郎は怖いもの知らず。あるきっかけで、妖怪たちが屋敷に毎日毎晩訪れるようになってしまいました。一泡吹かせてやろうと、妖怪たちは平太郎に果敢に挑みますが…。
“実話”として伝わる、ユーモラスな怪談物語「稲生物怪録絵巻」の絵をそのまま生かして、楽しい絵本に。【商品解説】
著者紹介
寮 美千子
- 略歴
- 〈寮美千子〉1955年東京生まれ。外務省、広告制作会社勤務を経て、86年毎日童話新人賞受賞。2005年泉鏡花文学賞受賞。作品に「絵本六道絵」など。
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紙の本
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2022/09/10 14:38
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投稿者:大樹パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作画はそのままに、本文は現代風にアレンジされた物語です。コチラを先に読んで、原作(?)に挑戦するも善し、その逆もまた(私の場合は後者)。中身は「よくもまぁ、そんな発想ができるな」と思わせる展開(なんか映画『IT』みたい)が次から次へと。人間の想像力の豊かさに感心させられてしまいます。ただし、今作は全体の半分まで。後編は『おばけの親玉』として出版予定だそう。内容はすでに知っているので、手軽に手に取れる体裁に期待しています。