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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/15
- 出版社: 扶桑社
- サイズ:19cm/168p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-07531-6
読割 50
紙の本
資本主義の限界
著者 木下栄蔵 (著)
専門領域を飛び越えて活躍する気鋭の学者が発見した経済学の新しい視座とは、たった1本の線だった−。人類がはじめて経験する経済局面「反のバブル」を徹底解説。日本経済の低迷を「...
資本主義の限界
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商品説明
専門領域を飛び越えて活躍する気鋭の学者が発見した経済学の新しい視座とは、たった1本の線だった−。人類がはじめて経験する経済局面「反のバブル」を徹底解説。日本経済の低迷を「正と反の経済線」で解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
専門領域を軽々と飛び越えて活躍する気鋭の学者が発見した経済学の新しい視座とは、たった「一本の線」だったーー。
日本人の生活が豊かにならない理由を、アダム・スミスとケインズの対立を、マルクスや共産主義が再評価される背景を、そして資本主義が戦争や天災以外の方法で成長の限界を乗り越える方法を、たった一本の「正と反の経済線」によって解明します。
30年の研究成果の集大成たる一冊、「経済なんて他人事」と思っている人にこそ必要な「日本の現在地」を指し示します。
現在、異次元とも称される金融緩和が生んだ“反のバブル”は、マイナス金利という異例の金融政策によってさらにふくらもうとしています。
しかし、バブルは必ず弾けます。政府や日銀の思惑とはまったく違ったかたちで、日本経済をどん底に叩き落とすであろう「反のバブル崩壊」が訪れようとしているのです。ただし皮肉なことに、その猛烈な痛みによってはじめて日本経済は「正の経済」へと復帰することができるのです。これらを論理的に導き出したのが「正と反の経済線」です。
「反のバブル崩壊」はいつ起きるのか? 我々はただ手をこまねいているしかないのか? 人類が初めて経験する「反のバブル」の崩壊後、日本経済は新しい発展ステージへと突入します。本書では「一本の線」を用いて日本経済の未来について、そして、「資本主義の限界」について検証していきます。
■[本書の内容]
Chapter1 経済学の限界
Chapter2 「正の経済」と「反の経済」
Chapter3 「反の経済」と二極化
Chapter4 アメリカの限界
Chapter5 資本主義の限界
Chapter6 よみがえり政策の限界
Chapter7 アベノミクスの限界とその後
【商品解説】
著者紹介
木下栄蔵
- 略歴
- 〈木下栄蔵〉1949年京都府生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。名城大学都市情報学部教授。工学博士。著書に「経済学はなぜ間違え続けるのか」など。
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