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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/31
- 出版社: 新曜社
- サイズ:21cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7885-1486-7
- 国内送料無料
紙の本
ハイブリッド・リーディング 新しい読書と文字学 (叢書セミオトポス)
著者 日本記号学会 (編)
紙と、電子の融合がもたらすグラマトロジー(文字学)の未来とは。「よむこと」と「かくこと」をラディカルに問い直す。映像が見られるARマーク付きの論考も収録。2014年5月の...
ハイブリッド・リーディング 新しい読書と文字学 (叢書セミオトポス)
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商品説明
紙と、電子の融合がもたらすグラマトロジー(文字学)の未来とは。「よむこと」と「かくこと」をラディカルに問い直す。映像が見られるARマーク付きの論考も収録。2014年5月の日本記号学会第34回大会をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
◆読むこと、書くこと、そして書物の未来に向けて
かつてあらゆる書物が消滅し、電子情報に置き換えられる、と危惧された時期もありましたが、SF的空想にすぎないことも明らかになってきています。ただ、「メディアはメッセージ」だとすれば、デジタルメディアの進展とともに、「読書」という行為も以前の「サラブレッド」な読書とは変わってこざるをえないでしょう。スティグレールなどの「デジタル・スタディーズ」をも援用しつつ、「読むこと」がもともと持つハイブリッド(混淆)性を解き明かしていきます。さらに、1970年代からずっと書物のかたちをラディカルに問い、ブックデザイン界をリードしてきた杉浦康平氏に、書物と文字についての考えと実践活動をお訊きします。新時代のハイブリッドな「読書」から、新しい図書館計画、文字学などまで、「よむ/かく」をめぐる冒険的思索満載の特集です。【商品解説】
目次
- ハイブリッド・リーディング 目次
- 刊行によせて 吉岡 洋
- はじめに ハイブリッド・リーディング 阿部卓也
- Ⅰ部 [実践編]ブックデザインをめぐって
- 一即二即多即一──東洋的ブックデザインを考える 杉浦康平
- 対談 メディア論的「必然」としての杉浦デザイン 杉浦康平×石田英敬(阿部卓也)
- 杉浦康平デザインの時代と技術 阿部卓也
収録作品一覧
はじめに ハイブリッド・リーディング | 阿部卓也 著 | 11−16 |
---|---|---|
もう一つのハイブリッド・リーディング | 水島久光 著 | 181−198 |
スーパーモダニティの修辞としての矢印 | 伊藤未明 著 | 200−220 |
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