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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/10/26
- 出版社: ベレ出版
- サイズ:21cm/435p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86064-490-1
- 国内送料無料
紙の本
見る目が変わる博物館の楽しみ方 地球・生物・人類を知る (BERET SCIENCE)
著者 矢野興一 (著),相川稔 (著),石井龍太 (著),鵜沢美穂子 (著),折原貴道 (著),黒木真理 (著),實吉玄貴 (著),佐野勝宏 (著),椎野勇太 (著),鶴見英成 (著),藤原慎一 (著),松原始 (著),松本涼子 (著),三河内彰子 (著),三河内岳 (著),皆木宏明 (著)
自然史博物館にある標本や剝製の見方がわかれば、生物や鉱物、考古学の「知」の世界が広がります。博物館学から剝製や標本のつくり方、展示の工夫まで、博物館をもっと楽しめる「裏側...
見る目が変わる博物館の楽しみ方 地球・生物・人類を知る (BERET SCIENCE)
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商品説明
自然史博物館にある標本や剝製の見方がわかれば、生物や鉱物、考古学の「知」の世界が広がります。博物館学から剝製や標本のつくり方、展示の工夫まで、博物館をもっと楽しめる「裏側」を紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
博物館の展示の裏側を知れば、見方が変わり、もっと楽しめる!
植物や動物、昆虫、菌類、古生物、鉱物・隕石などの分野の専門家が、博物館の展示の背景を徹底的に解説します。
分類のしかた、進化の歴史、生きものの生態など、展示から何が読みとれるのかイチから説明!
また、標本や剥製、レプリカなどのつくり方から展示の工夫まで、ふだんは見られない博物館の裏側も紹介します。
第1章は、博物館の歴史や展示のラベルなど、博物館の基礎知識を解説します。
第2章は、地球の歴史、宇宙の歴史を知る手掛かりになる、鉱物と隕石を紹介します。
第3章は、古生物です。恐竜やアンモナイト、三葉虫などが登場します。
第4章は、博物館が菌類をどのように標本にしたり、収集したりしているか、裏側を見ていきます。
第5章は、植物の話です。植物園と違って、博物館には生きている状態の植物は保管されていません。植物と博物館の関係に迫ります。
第6章は、昆虫の登場です。昆虫好きにはたまらない、展示の背景を徹底的に解説します。
第7章は、魚類について見ていきます。採集や標本作成が困難な魚類。これを読めば展示の見方も変わるはず。
第8章は、両生類や爬虫類、鳥類、哺乳類といった動物について解説します。展示の見方、楽しみ方をたくさん紹介します。
第9章は、人類のたどってきた道を調べる考古学です。人類の歴史や進化について考えます。
このように本書の範囲は多岐にわたり、内容も盛りだくさんです。地球や生物について理解を深めたい方に最適な一冊です。
【商品解説】
目次
- 第1章 博物館とは?
- 第2章 鉱物・隕石
- 第3章 恐竜・古生物
- 第4章 菌類
- 第5章 植物
- 第6章 昆虫
- 第7章 魚類
- 第8章 動物
- 第9章 考古学
著者紹介
矢野興一
- 略歴
- 〈矢野興一〉岡山理科大学大学院修了・博士(学術)。同大学生物地球学部講師。専門は植物系統進化・系統分類学。著書に「観察する目が変わる植物学入門」がある。
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書店員レビュー
知の裏側をのぞいてみよう。
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
「博物館」と聞いて、なにを思い浮かべるでしょうか?
恐竜の化石、鉱物、生命の進化、地球の成り立ち…もっともっと出てくると思います。
これらを展示している「博物館」の裏側をのぞきたいとは思いませんか?
本書は展示されている様々な展示物が、どのように発見され展示される行程が書かれています。
例えば、恐竜の化石。発掘してすぐに展示とはいきません。
まず発掘する国を決め調査、発掘、発掘した化石を保護し研究室へ持ち帰り、クリーニング作業…といろんな工程を経て、展示されています。
ほかの展示物にもいろんな工程があります。
本書は9つの章にわかれて博物館の歴史から始まり、鉱物・隕石、菌類、植物、昆虫、など様々な展示物が紹介されています。
このような裏側を知れば、博物館がもっと楽しく思えるかもしれません。
ロフト名古屋店理工書担当 中山