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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/23
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/266p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219060-2
紙の本
NO HEROアメリカ海軍特殊部隊の掟
著者 マーク・オーウェン (著),ケヴィン・マウラー (著),熊谷 千寿 (訳)
苛酷な訓練、タリバンとの戦闘、仲間の死…。圧倒的情報量で語られる真実。アメリカ海軍特殊部隊SEALの最先端と、戦争の裏側を明らかにする。「アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国...
NO HEROアメリカ海軍特殊部隊の掟
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商品説明
苛酷な訓練、タリバンとの戦闘、仲間の死…。圧倒的情報量で語られる真実。アメリカ海軍特殊部隊SEALの最先端と、戦争の裏側を明らかにする。「アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
前作『アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで NO EASY DAY』で、ビンラディン暗殺の真相を語り尽くした米海軍特殊部隊(SEAL)隊員による続編が登場。前作よりさらにディープなSEALの進化が明かされる。最新の米海軍特殊部隊のウラのウラまでがわかる軍事モノファン垂涎の一作。
前作『アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで NO EASY DAY』で、ビンラディン暗殺の真相を語り尽くした米海軍特殊部隊(SEAL)隊員による続編が登場。前作よりさらにディープなSEALの進化が明かされる。
最新の米海軍特殊部隊のウラのウラまでがわかる軍事モノファン垂涎の一作。
「『NO HERO』では、いままでの戦争ノンフィクションとはちがう内容を書きたかった。戦争の裏側、つまり、生身の兵士が苦悩や困難をとおして得た教訓についてだ」とオーウェンは語る。「『NO HERO』は、おれのチームメイト、そして自由という大義に身を捧げてきたすべてのSEALたちの生きた証だ。この業界では、若い世代を教育しろと教育される。おれたちが学んできたことや大切にしてきたことを次の世代に伝え、彼らがまた次の世代に伝えていく。『NO HERO』がその一助となることを望む」【商品解説】
目次
- プロローグ 40の名前
- 1 目的 シャツを着る権利
- 2 自信 50メートル水中を潜っても死なない方法
- 3 恐怖 3フィートの世界
- 4 緊張 ずきんチェック項目
- 5 心がまえ 生還困難
- 6 信頼 罠
- 7 意思疎通 作戦後の分析検討
- 8 関係 撃って、動いて、伝える
- 9 説明責任 仲間に続け
著者紹介
マーク・オーウェン
- 略歴
- 〈マーク・オーウェン〉SEALチーム・シックスとして知られる米海軍特殊戦開発グループの元メンバー。
〈ケヴィン・マウラー〉9年間にわたって特殊作戦を取材。従軍記者としてアフガニスタンの特殊部隊に6度、帯同する。
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本物の特殊部隊員の姿
2017/02/17 16:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そよ風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
米海軍特殊部隊シールズデブグル隊員であった著者の二冊目の本
内容は素晴らしいの一言
映画や小説で勘違いされるシールズ
不遜な傲慢野郎だと。
著者もかいているがそれは全くの誤解である。
非常に真摯に物事に向かい合い、常に反省し、他者を尊敬し、他の特殊部隊や様々な部隊をリスペクトする。
そして、常に更にさらに上を目指す。
昨今、海上自衛隊特殊部隊元隊長の本が話題となった。
礼賛の嵐のレビューばかりだった。
元隊長はシールズを見下している。
しかし、このno heroを読めば、そのレベルの差を嫌がおうにも理解出きるだろう。
百戦錬磨のデブグル隊員のその経験とひたむきな真摯な生き様と、実戦経験ゼロの特殊部隊隊長の違い。
悲しくなるほどだ。
本物の特殊部隊の姿、シールズの姿は尊敬に値する。ティームメイトを大切にし、デルタフォース、レンジャー部隊、その他、シールズ以外の部隊員へのリスペクト
シールズをこんなもの!と見下す人間との違い。
日本人として、恥ずかしくなった。
友人達も自衛隊で頑張っただけに、複雑すぎる思いである。
サバゲマニアやらがシールズのレベル低下などと何様?と問いかけたくなるような事を平気で書いたりしゃべったりを見ていると胸くそ悪くなる。
素人だろ?お前たち、と。
著者も書いているように、著者の凄まじい経験談が、我々の社会にも参考になることは山ほどだ。
この本との出会いが、それぞれの人々の人生の糧となること間違いないと思う。
本当に素晴らしい本である。