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商品説明
「恵那方式」と呼ばれた革新的な戦後民主主義教育が、ぼくの思想の核を形成した−。岐阜県の東濃地方の大井(現在の恵那市)に生まれた著者が、1950年代初頭から60年代半ばに大学に入るまでの、恵那での少年時代を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
80年代に「予備校文化」がクローズアップされた時、その最前線にいた河合塾の名物講師である牧野剛さんが2016年5月に逝去する前に語った恵那の子ども時代をまとめたもの。予備校講師にとどまらないそのスケールの大きさで、まだまだやるべき多くのことがあったと惜しまれる反面、その全力疾走した充実の人生を多くの人が讃える著者の原点を垣間見ることができる。【商品解説】
目次
- 恵那の「戦後民主主義教育」
- 大井宿として栄えた恵那
- 良寛さんの紙芝居
- いつも腹をすかせていた―1950年代の恵那の暮らし
- 初めての自分の本『ノトルダムのせむし男』
- 小学校の空疎な「民主的」教師たち
- 教育とは間違うことに思いを馳せること
- 勉強を教えなかった野球部の古山先生
- 二宮金次郎を教えた西尾先生
- 東京オリンピックに出た同級生の笠木のこと
著者紹介
牧野 剛
- 略歴
- 牧野剛:1945年9月岐阜県恵那市に生まれる。1961年岐阜県立恵那高校に入学。1972年名古屋大学文学部卒業。1976年河合塾国語科講師となり、多くのことを提案、実現した。2016年5月享年70歳にて急逝。
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