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紙の本
童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳 (角川ソフィア文庫)
著者 福沢諭吉 (著),岩崎弘 (著)
人として大切な態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。現代的意義を踏まえた丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。...
童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳 (角川ソフィア文庫)
童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳
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商品説明
人として大切な態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。現代的意義を踏まえた丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。【「TRC MARC」の商品解説】
命の大切さ、チャレンジ精神、品格や人への心遣い等を、イソップ物語や童話を通して、心に語りかけるように教える『童蒙をしへ草』。福澤自身が一太郎、捨次郎の息子二人のために、家庭から学ぶべき約束事や常識を、毎日半紙一枚ずつ各々へ書き付けた「ひゞのをしへ」。人として大切な基本の態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。いま読んでも驚くほどの普遍性をもつその内容は、身分や旧習に縛られない福澤の先駆的考え方と人格が端的にあらわされている。現代的意義を踏まえた丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。
【商品解説】
目次
- まえがき
- この本を読む方へ
- ●童蒙おしえ草 巻の一
- 第一章 生き物を大切に〔命の大切さを学ぶ〕
- 第二章 家族を大切に〔家族のあり方が子ども育む〕
- 第三章 いろいろな人との交流〔人間関係の大切さを学ぶ〕
- 第四章 働くこと〔働くことは自分を世の中に生かすこと〕
- 第五章 自分のことは自分でする〔独立心を育てること〕
著者紹介
福沢諭吉
- 略歴
- 1835年大坂中津藩屋敷生まれ。54年蘭学を志し長崎に出る。翌年緒方洪庵の適塾入門。56年福沢家の家督を継ぐ。58年江戸中津藩中屋敷に蘭学塾を開くが、翌年英学に転向。60年軍艦咸臨丸でサンフランシスコへ渡航。62年幕府遣欧使節随行員としてヨーロッパを歴訪。68年塾舎を芝新銭座に移転、「慶應義塾」と命名し、71年には三田へ移転。90年慶應義塾大学部を設置。1901年、66歳で死去
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コンパクト版なので安価ですが親子で読むとすると小さいでしょう。
2018/06/16 18:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じタイトルで同著者の書籍が単行本よりも大き目のサイズで販売されています。そちらのほうが親子で読むには適しているでしょう。本書は親が一人で読むためというサイズ感に思います。そのためでしょうか。単行本にある「保護者のかたへ」という解説部分は削除され、代わりに「ひびのおしえ」における解説を加筆しているようです。この、おしえは、福沢先生が自分の息子たちに、毎日、半紙に書いていたものです。できれば、子供と一緒に読んで考える機会を設けるのが良いと思います。