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商品説明
幕末の動乱、西南戦争の悲憤を心に抱き、鉄道会社創設に奔走する九州士族、松田和七郎。発起人総代となり、人々と出会い、様々な出来事を経験する中で、もつれた想いが氷解していく。九州鉄道誕生の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
城平 心良
- 略歴
- 〈城平心良〉1960年生まれ。元会社員、元教員。
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紙の本
経緯
2017/06/08 21:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
来年は維新150年で各地でイベントが計画されており、鉄道は井上、大隈、伊藤、英国人等が関わっていて九州鉄道創業に興味を持って読みました。明治近代史の中核人は約7%前後の旧武家【明治の士族】、富裕層の平民で学識を備え調整力、リテラシーが高い人達が成し得てると言う実態からやはり、現代も教科学力を付け、課題として学力に加えリテラシー、コンピテンシーの必要性を感じました。日本人として勉強になりました。
紙の本
ドキュメンタリーっぽい小説
2017/03/24 09:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:singsing - この投稿者のレビュー一覧を見る
事実を基にした小説で、明治時代の頃の社会情勢や人々の鉄道に対する考え方などがよくわかる。現実感のあるストーリーが、自然で面白く、最後まで楽しめた。